このレース、ディープインパクト産駒を買っても面白くない。
人気に決まってるんだから。
ラングレーもダノンアンビシャスも1勝馬でディープ君人気でしかない。
もし馬場がディープ産駒に合わなければとんでもない馬券が飛び出しそうだろう。
でもって人気の一角マドリードカフェはマンハッタンカフェ産駒。
マンカフェ産駒は長丁場が合いそうだが、東京12ハロンは成績がイマイチだ。
凱旋門賞馬シーザスターズの仔ラハイナルナもちょっと人気気味だが、
日本の馬場に対する適性が超怪しい。
距離延長は良さそうだが、直線の長い東京コースが果たして合うかどうか。
適性面ではロベルト系、クロフネ、キンカメ産駒がこのコースに合う。
それも母父サンデーサイレンスがいい。過去に当レースに勝ち馬がいる。
ならば人気2頭を軸にするよりもデルカイザーとロワジャルダンが面白い。
どちらもキンカメ×サンデーの配合。馬場が嵌れば両方来る可能性がある。
デルカイザーは重馬場実績があるのもいいし、ムスカテールの全弟だ。
ムスカテールはアルゼンチン共和国杯でも目黒記念でも連対。
東京は合うし距離延長は確実にプラスだろう。
藤沢厩舎主戦北村が他の馬に騎乗しデルカイザーに外人を乗せているのも見逃せない。
ウチパクでダメなら北村じゃなくてブノワって感じの采配なのだろう。
ブノワは白富士Sで俺の本命セイクリッドバレーを10番人気で
4着に持ってきてくれた騎手だから信頼している。
追い切りの本数からしても勝負気配が高い。
ロワジャルダンはゴールデンチケットの全弟。
ゴールデンチケットは毎日杯でも連対のある芝ダート両刀の馬だった。
ダートから芝への転戦はおそらく兄を意識しての選択。
この距離を使うのはダービーを意識してるからだろう。
ゴールデンチケットはダービーで7着だった。
兄ゴールデンチケットは特に先行するとしぶとく、前残りで穴を空けることがあった。
芝替わりが悪いわけはないだろうし、血統から距離延長もこなしそう。
唯一の無敗馬であり、キズが多いこのメンバーの中では上積みまで見込めるのがいい。
逃げてまんま残してもらおう。
ただしデルカイザーに3角マクリ喰らって2着を希望。
◎ ⑦デルカイザー↑
○ ⑤ロワジャルダン
3連単 ◎→○→全 14点@100円
3連複 ◎-○-全 14点@100円
計 2800円
≫結果
◎ ⑦デルカイザー(11) ⇒5着
○ ⑤ロワジャルダン(8) ⇒9着
ラングレーが勝った。つまらん…