【シンザン記念・解の公式 2014】
・長く脚を使える先行馬を狙え！
シンザン記念の穴は前残り。
これはこのレースに限らず言えることだが、
京都マイルは前残りを狙うのが最も儲かるパターン。
ちょっと例が悪いが、マイルＣＳ２着だったマイネルファルケパターンだ。
大和Ｓでオセアニアボスをよりによって今回だけ買わなかった。
オセアニアボスのような千４巧者は格落ち戦でこそ買わなければならなかった。
WIN５も重賞もない日で、ちょっと気を抜いたら３着に突っ込んでこられてしまった。
この反省から、今後のステップアップのためにも
レースの格落ち戦になるタイプも注目してみたい。
◎ ②タガノグランパ↑
○ ①ウインフルブルーム↑
▲ ⑤クリノカンパニー↑
★ ⑪モーリス↑
△ ③④⑧⑫
タガノグランパのラジオNIKKEI杯２歳Ｓ５着は出遅れてのもの。
それで掲示板確保は頑張ったほうだ。
このレースも格の高い馬が集まる、朝日杯に劣らないレースなので、
シンザン記念は格落ちで楽になる可能性が高い。
距離も短くなるのは好材料。
すでにＧ１を使ったウインフルブルームを相手本線に。
レベルが低い低いと言われている朝日杯、決してそんなことはない。
やはりＧ１はＧ１。ここで頑張った馬は格落ちのここでは楽に違いない。
そして隙間開催を固め打ちしてくるビッグレッドファームの馬でもある。
プレイアンドリアルとともに取りこぼした朝日杯、
ここはリベンジを果たす数少ないチャンス！
ミッキーアイルは朝日杯よりも速い時計で勝っているが、
弱い馬相手に楽に逃げて勝ったレースは時計ほど評価できない。
新馬戦は朝日杯で人気背負って負けたアトムに負けている馬なのだ。
今回こいつは格上げ戦という見方もできるので、楽ではない。
果たして埒に頼らずにスイスイと行けるかというと怪しいだろう。
それも外枠を引いてしまったのでなおさらだ。
京都金杯は内有利が顕著だった。
まだその傾向が残っている可能性もある。
マイネルファルケが２着に残ったマイルＣＳ。
１着はカンパニーだった。
カンパニーは晩成の馬で、最後の最後にＧ１を連覇して引退した。
引退レースがそのマイルＣＳだったのだ。
クリノカンパニーには父から受け継いだ天性の格に期待したい。
この馬自身は長く脚を使えるタイプでもある。
その証拠に位置取りそのまんまゴールしているレースがほとんどだ。
つまり人気薄だし、可愛がられたらそのまんま残ってしまう可能性がある。
逃げてしぶといはずだし、ムチャ逃げしてバテるタイプでもない。
モーリスはかかり癖が解消できない限りあまり信頼出来ない。
よって印を下げた。
本命対抗がわりと人気サイドなので、２頭軸にする。
３連単２頭軸Ｍ ◎○→◎○→印 36点@100円
３連単 ◎○→◎○→印 12点@100円
３連単・３連複 ◎→○→▲ 100円・100円
計 5000円
≫結果
１着 △ ⑯ミッキーアイル（１）↑
２着 ○ ①ウインフルブルーム↑（２）
３着 ◎ ②タガノグランパ↑（５）
３連単ツモ！
100円×22.2＝2220円
堅い…ガッチガチだ！