§10-48 ダイオライト記念 ◎ハタノヴァンクール(1番人気2着)▲1000円 | 男の勝負伝説

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【ダイオライト記念・解の公式】
・交流重賞ステップの馬を狙え!


ダイオライト記念はダートの長距離戦ということでひとつのチャンスではある。

去年は3強がやりあって2頭がコケて2、3着馬が漁夫の利を得るという
稀有な展開なので取りこぼした。今年は取りたいところ。

JRA勢の参戦よりも、交流重賞ステップで
距離不足で惜敗してきた馬を狙いたいところ。

3連単の空席は実質二つしかないので残り2頭をどういうフォーメーションにするかが焦点。
3連単1着固定でもいいが、
3連単と3連複の差が小さいと思うので3連複でも狙おうか。
そこはオッズとの相談。

注目馬
・ハタノヴァンクール・トウホクビジン・トーセンルーチェ
・オースミイチバン・ソリタリーキング・ナムラクレセント
・クラシカルノヴァ

トーセンアドミラルは、距離設定がアレなので買いにくいところだ。



去年はよもやのワンダーアキュート、フリオーソが共倒れになったレース。
小波乱のあとはまた小波乱の可能性もありうる。
去年ランフォルセが来て、ワンダーアキュートが来なかった。
傾向は流れるものなので、ハタノが来て、ソリタリーが来ないのでは。
では残り2頭は何が来るか。
流れを踏まえてベストを尽くしてみるとしよう。

トーセンルーチェはJRA時代からの実績も含め、
39戦中14回アガリ最速をマークしている。
これはスパイラルカーブの船橋コースで大きな武器に違いない。
去年のダイオライト記念もアガリ最速だった。

船橋【2-1-2-1】。
4着が1回あるが、この時は不良馬場の東京記念で決め手が不発だっただけ。
ここは船橋巧者+確かな決め手に賭ける手。

3着は何が来るか?
ここは作戦に沿い、使いべり不安の少ない南関勢重視で。

最も有力なのはシーズザゴールド。
決め脚に欠けるが、羽田盃勝ち馬で、戸崎圭太に乗り替わってから
完全復調した。スローの流れを早め先頭に立てば粘り腰で3着は十分可能とみた。
というか、川島正行調教師が戸崎を乗っけてきてる辺りが勝負気配だ。

ソリタリーキングはムラ馬なので、あまり信頼できない。
ならば軽視するのが筋。
船橋で勝っているとはいえ、今回は東海Sを激走した直後。
東海Sは連覇がかかっていたレースでここがピークだったはずだ。
そこで連覇を果たしていれば勢いも侮れないが、
着外になり身心共に疲弊しているはずだ。

クラシカルノヴァは2月、3月とJRAでの詰まったローテーションで
はたして地力を発揮できるかどうかが怪しい。

オースミイチバンも好調の波になく、東海Sを使ってしまったので
寧ろ休ませてリフレッシュ後に狙いたい。

なお、今年すでに6戦目のトウホクビジンは恐らく次は連闘で黒船賞だろう…
それがこの馬の宿命。

◎ ⑪ハタノヴァンクール↑
○ ③トーセンルーチェ↑
▲ ⑬シーズザゴールド↑

3連単 ◎→○→▲ 1000円

1点勝負。



≫結果

1着 … ⑤オースミイチバン(6)
2着 ◎ ⑪ハタノヴァンクール(1)
3着 … ⑩ソリタリーキング(2)


オースミイチバンかよ!
長丁場は合うのかなぁ…

船橋は風が強くて砂埃の中の競馬、
前残りの展開に…
逃げたオースミイチバンが残って一番になった。

トーセンルーチェは6着くらいか?

3連単は38320円。
荒れるには荒れたが、別の荒れ方をした。


3連単1点勝負はやりすぎにしても、複勝1.0倍のハタノで勝負するわけにもいかない。
単勝を買ったところでドボンだからこのレースに関してはバンザイ。