断捨離も後半戦?極真空手でもらったトロフィー類を全部捨てました | チョベリグ!

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チョビベリー(菊地紗緒里)がお届けする日常生活ありのままブログ。


極真を始めて3年でこれだけ貰いました


皆様こんばんは。

9月に個展をやることにしたチョビベリーです。



断捨離もかなりの経歴になってきたと自負しており

最近はさらに上をいく「全捨離」の本を読んでるんですが




 ↓コレ

 



今回は断捨離関係の本でもよく

「後回しにしとけ」

と言われがちな



思い出関係のグッズをかなり捨てたため

記録だけでも残しておこうと思います。



特に以前からかさばり具合を気になっていた

空手のトロフィーやメダルに関してですが



小・中・高と体育で「5」や

三段階評価の「3」の成績をとったことがなく

全盛期でも50メートル走が9秒台だった

“運動がそんなに得意ではない”チョビベリーにとっては

結構がんばったなという想いはあるものの



堂々と飾れるほどの経歴でもないし

プラスチックでてきたトロフィーやメダル自体に価値はなく



コレ欲しさに試合に出たわけじゃないし

火事や地震がになっても持ち出すリストに入れてないし



トロフィーやメダルを捨てたからといって

経歴が真っ白になるわけでもないし



打撲や骨折や手が血まみれになったり

先輩や道場の方々にお世話になりながら毎回ギリギリの精神で試合稽古をした事実は消えないんで

自分の中では問題ないという決着がつきました。




黄帯と緑帯のときにもらった支部内交流試合のメダル



組手は中級・上級の部で優勝、型は黄帯で準優勝(上級の型は予選落ち)



生涯もらうことがないと思っていたトロフィー


千葉県大会と関東大会でもらえました


上の装飾がちょっとかわいい



他にも

宣伝会議賞で協賛企業賞をとったときの記事が載っている雑誌や

お〜いお茶の俳句や小説で入賞した本などもあったんですが

紙媒体は全てダニのもとだし



日本チャンピオンなどのトップを飾ったわけでもないくせに

こういう中途半端な過去の経歴を大事にしすぎていると

自分はそれ以上成長しない気がして全て破棄



例えば空手の「関東大会準優勝」も

聞こえはいいし

小学生や壮年部など

トーナメントによっては50人くらい出場する階級もあるんですが



その時のチョビベリーの階級はというと

出場者が5人しかおらず



初戦からいきなり準決勝で

一人に勝ったら準優勝だったため

(さらに相手はその前に1回戦で延長までしておりクタクタだった)



勝った事実は間違いないものの

運が良かったという後ろめたさもあるんで

経歴負けの物を持ち続けるよりも

気分がすっきりする気がします。




千葉県大会で優勝したときの出場者は4人




また
高校の柔道部時代に
自分よりもずっと練習にきてない子の方が強くて
よく賞状をもらっていたり


大学の野球部時代の4回生のときは
一人でバッティングセンターで練習を続けたものの
野球未経験で入部した一回生がレギュラーになるなど
(※そもそも男女混合の部活で女子のレギュラーはソフトの経験者のみでしたが)


運動系の部活で理不尽な思いをしたことがあるチョビベリーは
もちろんこういう形に残る経歴も大事ですが
賞だけが人間の価値や評価ではないことも胸に刻み


お嬢やジージョが何かで勝ち負けを経験しても
結果が全てではないことをしっかり伝えたいと思います。


実家にある柔道の黒帯はまだ捨てられないチョビベリーです。