マスクは強制じゃなくて陣痛に必死で付けてるのに気づかなかっただけ
皆様こんばんは。
ひと仕事終えたチョビベリーです。
2月19日の戌の日に
無事に次女が産まれてきてくれたので
記録もかねて出産レポをしたいと思います。
次女の予定日は27日だったんですが
18日のお昼すぎにおしるしがあり
もうすぐだから前祝いをしておこうと
お嬢のお迎えついでに旦那氏とスタバで桜フラペチーノを飲んだり
夜はその日のチラシに入ってたピザを頼んだりと
優雅に過ごしていたところ
21時ごろから腰にじわっとした痛みを感じるようになり
一瞬は陣痛かもと思ったんですが
前回にくらべ痛みがあまりに軽かったため
前駆陣痛かなと様子を見ることにし
本陣痛の場合は
「だんだん痛みが強くなる」
「定期的に痛みが出る」
というネット情報を信じて
まだ大丈夫だろうと呑気にお風呂につかっていました。
24時頃に就寝したところ
痛みがくる時は目が覚めるようになり
念のため陣痛アプリで間隔を測り始めたんですが
まだまだ不規則で痛みも弱かったため
しばらく様子を見ていたところ
1時半頃から痛みのたびに強さが増し
間隔が一気に5～7分に
これは陣痛かもと病院に電話しているうちに
途中から会話できなくなる痛みがきて
入院セットを持ってきてくださいということになりました。
そして夜中の2時に旦那氏とお嬢を起こし
痛みのあまり
「いこっか！」
とすぐに起きてくれたお嬢に感謝する余裕もなく
パジャマのまま5分くらいで準備を済ませ
既に3分間隔になっていた陣痛に悶絶しながら車に乗車
高速に乗りコンビニで飲み物を買ってもらう間
シートベルトで抑えつけられたゾンビのように悶えつつ痛みに耐え
病院に着く頃には1～2分間隔
立ち会い出産ができる病院でしたが
分娩室にお嬢は入れないため
旦那氏は一旦お嬢を預けてくると実家に向かい
玄関口で別れたんですが
その後すぐに分娩室に連れていかれ
パジャマを脱ぎ散らかして診てもらうと
子宮口は8～9センチということで
そのまま出産準備が開始
初産のときは
いきみ逃しに時間をかけた記憶があるため
いきんでOKと言われても事態がすぐに飲み込めず
「痛いィ～」と言いながら軽くパニックになっていたところ
産院でやっているオンラインクラスのエアロビの呼吸を思い出し
ゆっくり吐いて吸うのを実践したところ
助産師さんに上手上手とおだてられ
1度目のいきみで破水全開
2度目のいきみで赤ちゃんの頭が股にはまり
3度目で頭が出るというスピード出産
あまりの早さに
「もう吐くだけでいいですよ」
と言われても
「？？？？？？」
という感じだったんですが
あれよという間に小さい頭が出てきて
無事に出産したことに気づきました。
産まれた時間は3時10分で
病院に電話してから約1時間
着いてからはおそらく20分足らずという早さでした。
泣き顔がお嬢にそっくり
とても小さい足
その後は確認する間もなかった
本来ならば事前にやるべき同意書などの書類チェックや
「分娩が早すぎて四つ股みたいになってる」
と医師に言われたミッフィー股を縫われたりし
落ち着いたころに持たせてもらったスマホで
旦那氏にメッセージを送ったところ
あまりの早さに第一声が
「は？」
という返信が返ってくるなど
両親ですら状況がすぐに呑み込めない次女の爆誕ぶり
そもそもチョビベリーは
今回は無痛分娩を予定しており
いろいろ説明や同意書なども用意し
いろいろ調べてシミュレーションをしてたんですが
その対処ができるのは
院長先生のいる日中のみということで
今回は病院についてすぐに分娩がはじまったため
全くそんなどころではありませんでした。
まあ痛みも短時間で終わり
無痛分娩の追加費用だった4万円もかからずで
親孝行な次女でしたが
あやうく間に合わずに車の中で産まれるところだったんで
本当にハラハラさせられたし
誕生後もおなかの上で同意書を書くなど忙しく
お嬢のときのように旦那氏も立ち会ってゆっくり生誕を噛み締められなかったのは
少し残念だったかなと思います。
次女の体重は2345ｇと
冗談のような数字ですが
低体重のため気をつけることもあるらしく
暖かく見守っていきたいと思います。
また
小さいだけにより愛おしく
早く大きくなって欲しいと願うばかり
入院中にLINE電話をしたら
ママよりもテレビのドラえもんに夢中だったお嬢のように
したたかに成長してくれればと思います。
今のところは母子ともに異常なく
明日は一緒に退院できるとのことで
無事に産まれてよかったと思うチョビベリーです。
産まれてきてくれてありがとう