【注目】トレインミュージアムの全作品と解説を公開!販売も継続中です! | チョベリグ!

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チョビベリー(菊地紗緒里)がお届けする日常生活ありのままブログ。






皆様こんばんは。
靴下はいたら小指の爪がはがれ落ちたチョビベリーです。


個展の終了から10日ほど経過し
作品の発送などもようやく落ちついてきたんで



ご来場いただけなかった方のために
全作品の紹介と解説を述べつつ
しつこく販売を続けたいと思います。






No.1 

チョビベリー駅
H30cm×W60 cm
7,000円

お店に入って最初に見える作品。
買われることよりも展覧会の内容を優先し、
トレインミュージアムの世界に入ってもらうためのもの。
レタリングは何も見ず手描き。
色味はディック・ブルーナを参考にしたらうまくいった。





No.2 

せんろは続くよあるていど
H53cm×W42cm
7,000円<売り切れ>

絵になりにくいが「電車といえば線路は絶対いるよな」と制作。
あまり考えずに描いて色を塗ったものの、
タイトルのおかげか人気のあった作品。





No.3

どこで降りようか
H20cm×W60cm
7,000円<売り切れ>

架空の駅の路線図。
トイレにつながるドアの上に展示し、
電車の中と同じ配置にしたのがこだわり。
大幅な塗り直しもなくスムーズに完成した一枚。





No.4

はしるはしる
H40cm×W100cm
15,000円

一番最初に着手した作品。
手数は少ないけれどレイアウトも色味もお気に入り。
クソでかいのが難点だが部屋のアクセントにはいいと思う。





No.5

どれをつかむ?
H25cm×W60cm
6,000円<売り切れ>

色が落ちつかず全箇所3回ほど塗り直したが、
いまだにもうちょっとなんとかなったかもとモヤモヤする一枚。
バッチの方はレイアウトと色味が少し異なり人気だった。





No.6

ちょっとまってて
H53cm×W42cm
10,000円〈売り切れ〉

他の作品とは異なり、
これだけかなり実物のフォルム・色とほぼ同じデザイン。
水色と黄色のコントラスト、見た目の落ちつきが気にいっている。
定規なしで左右対称のバランスをとるのに一苦労。





No.7

ねっけつトレイン
H70cm×W70cm
20,000円〈売り切れ〉

今回の展示のメイン作品。
ボディーの色をスーパーこまちっぽく赤にしようか最後まで悩むも、
背景とのコントラストを考慮し背景を赤に。
デザインはいろんな電車の正面をかけ合わせたオリジナル。







No.8

電気レール
H24.2cm×W41cm
5,000円<売り切れ>

こちらも全箇所5回くらい塗り直して気が狂いそうに。
下書きの段階ではひし型が2つ入っていたり、
前進するという意味の「ADVANCE」の文字を入れていたが、
余計なことはせずシンプルな形で落ち着く。
チョビベリーは「パンダグラフ」と「パンダグラム」をよく間違えるため、
タイトルもわかりやすくした。







No.9

わっかのみりょく
H35cm×W75cm
10,000円

電気レールとおなじくマニア向けの作品。
綾瀬の車両基地に見学にいった経験が活きたと思う。
中心部分をメインにしたバッチは購入者に疑問を抱かせたが、
自分ではかっこよくできたとお気に入りの仕上がりに。







No.10

ゆびさしちゅうい
H25.7cm×W18.2cm
6,000円<売り切れ>

車両のドアでたまに見かける注意マーク。
手のまわりに緑を入れたら東急ハンズみたいになった。
最初は違和感があったため、仕上げに薄いグレーのフチを入れ落ちつく。
左に配管のあるカフェの壁に合わせたサイズだが、
これくらいが一番描きやすく、買いやすいのではと思う。






No.11

おとな1枚、子どもいっぱい
H40cm×W55cm
6,000円

あまり見かけなくなった、きっぷ用の券売機のイメージ。
「大人がいる時は子どもは大人しい」という意味をもたせている。
最初はまったく別の下描きをしており、
この作品が一番遅く仕上がったため唯一バッチになっていない作品。






以上の11枚が今回の全作品であり
会期中によくあった質疑応答としては


・素材は全てパネルに画用紙を水貼り

・画材はデザイナーズカラー
(ポスターカラーのようなもの。ジブリで使われてるやや高い絵の具)

・電車の色やデザインに実物のモデルはなくオリジナル

・制作期間は約4ヶ月
(構想・水貼り1ヶ月、下書き1ヶ月、着彩2ヶ月)
※空手の昇級審査・試合ほかいろいろやってた期間も含む


などがあげられるほか


会場である金魚カフェは
隔週で展示内容が変わるため
作品によって店内の様子がガラリと変わるようなんですが


今回の個展では
作品の色合いもあったのか
常連にも店が明るくなったと好評だった様子


実際チョビベリーも
店のどこに何を展示するかなど
サイズや色味を考えてから作ったため


家に飾るには大きすぎるものや
色あいが微妙なものもありますが
全体のバランスはとれたという手ごたえはあり


大学時代に学芸員の資格をとるため
展示云々の勉強をしたかいもあったと思います。


またお伝えしたいとても重要な要素として
作品は引き続き購入可能であり
先着順にて受けつけているんで


気になる方は
「55chobiberry@gmail.com」
までご連絡いただければと思います。


初の個展を終えてとりあえず満足し
次の計画はまったく決まっていないチョビベリーです。






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