前回の続きです。
もう、このネタをやめようと思ったのですが、昨日あたりにスタテニの新たな動画が回ってきたので、一応見てみたのですが、さすがに自称日本テニスYoutubeチャンネル日本一を自称する企業として痛すぎたので、追加で記事を掲載します。
この番組で出演者兼プロデューサーの方が、この動画で、カマたく氏とのトラブルとは言わなかったものの、我々は誠意をもって仕事している旨の発言をしていましたね。トラブルの一件で、このブログをはじめザワザワしたことを受けてのコメントでしょうか。仮にそうだとすれば企業の危機管理としては全く今風ではありませんでした。
つまり、顧客を怒らせたけど、自分たちには落ち度がないですよ、というメッセージに見えてしまいます。動画上であえてカマたく氏に反論する必要もありませんが、視聴者が気にしていることについて木で鼻をくくったような発言をするような企業と受け取られかねませんし、クレーマーでもないクライアントを単なる行き違いだとして放置し、それに対する視聴者のクレームではないコメントを削除しまくっていては、企業として、そして、テニス業界に対する信頼を損ねるということをなぜ良しとするのか分かりません。
仮にスタテニ側に瑕疵がないとしても、クライアントの誤解(?)や不満を生じさせたのですし、多くの方がこの件について疑義をもって見ているのですから、黙して語らず、自分はそして悪くありませーんといった見せ方では、この先、ずっとこの件を言われるおそれがあります。
自分のお子の友達の女子プロからも、やっぱりね、というスタテニ情報が入ってきました。伝聞情報ですけれども、こういった積み重ねが出演するプロにも何らかの負の影響が与えられなければいいのですが。
大丈夫ですかね…。
【おわり】