ジョグジャの週末
50日目。
今日は土曜日とあって、街にはたくさんの人。
道路はくるまとバイクでいっぱい。
駐輪場もバイクで溢れ返ってる。
大通り脇には食べ物屋がずらーーーっと2~300mに渡って並んでいて、
普段はそれほどお客さん入ってないんだけど、今日はこの盛況ぶり。
彼らの多くはイスラム教徒でお酒を飲まないので、飲み物はジョッキのお茶。
大勢でわいわい食べたら楽しそうだけど、この手のお店は屋台よりも2割3割高いので、おれは今日もいつもの屋台で夜ご飯。
今夜は野菜たっぷりの焼きそばみたいなものをチョイス。
麺はきしめんみたいな平たい麺。
どばどば入れてた味の素のせいか少々濃い味ながら、ぺろりと完食。
ごちそうさまでした。
王宮へ
50日目。
(早いもので50日になりました)
昨日郊外に出たので、今日はゆっくり市内をまわる日とします。
その前に昨日借りたバイクを返却し、宿を移動。
これまでのところも安くてインターネットが使えて共用スペースもあって悪くないんだけど、ダニがね。
いま両腕がかわいそうなことになっています。
1日中かゆくてこれが本当につらいので、10,000ルピア(100円)だけ高いけど、同じように無線LANが使えて、更には朝食付きのところへ移動。
今日はもちろん朝ごはんなしなので、近くの屋台へ。
壁の色といい、屋台の傾き具合といい、絵になります。
今日の朝ごはん。
スープはカレー風味。牛肉と野菜少しと、その下には春雨とごはん。
薄味でしつこくなく、おいしい。
更にライムをしぼり、サンバルソース(チリ)を少々加えれば、もう最高。
これで6,000ルピア(60円)。
今日はこの街の見所のひとつ、Kraton(王宮)へ。
中に入ると、影絵のショーをやっている。
この後ろには20人ほどの人たちがいて、いろんな楽器で音楽を奏でている。
そして影絵を操る人は、たったの1人。しかもその人がナレーションも担当。
うまくこなすものだ。
さて、王宮の中には複数の博物館があり、王家ゆかりの品々が多数展示されている。
たとえば、茶器・食器・花瓶・装飾品・家具・写真・小さい頃に遊んだおもちゃ、など。
博物館自体も大変立派で、天井なんてこんなに絢爛。
ちなみにいまもここには王家のみなさま(King、Queen、Princessふたり)が実際に暮らしているとのこと。
敷地もさすがに広く、なかなかまわりごたえがある。
それからお昼過ぎに戻って来て、宿のルーフバルコニーでくつろいでいると、どこかからバンドミュージックが聞こえてくる。
街の人に場所を聞いて行ってみると、すぐ近くで大学生くらいの若者たちがライブをしていた。
ちょうど午後から始まり、10数組が出演するらしい。
1組2曲までなので、入れ替わりいろんなバンドのいろんなジャンルの音楽が聞ける。
建物の玄関がステージで、駐車場が観客席になっているような会場ではあるけど、なかなかレベルが高く、すっかり聞き入ってしまった。
またルーフバルコニーに戻り、その生演奏を遠くに聞きながら。
世界遺産#4 プランバナン寺院群(インドネシア)
いま滞在しているジョグジャカルタは、世界遺産観光の起点として知られている街。
この街から行ける世界遺産は3か所。
(ただし、そのうちのひとつは最寄というわけではなく、行こうと思えば行ける程度の距離)
今日はそのうちの1つを訪問。
名称は「プランバナン寺院群」。
街からその世界遺産までの距離は17km。「寺院群」というだけあって、数km離れたところに複数の寺院が点在しているとのこと。
それならばバイクがちょうどいい、ということで今日もバイクをレンタル。
今回は調子に乗って、カブタイプのセミマニュアルにしてみた。うん、問題なし。と言いたいところだけど、信号待ち後の発進時に今日2回エンスト。笑
さて、まずは最も中心的な寺院、プランバナンに到着。
入場にあたり料金を支払うわけだが、これが$13と異常に高い。
$13≒117,000ルピア≒1,170円。
いま1食がだいたい7,000~10,000ルピアなので、15食分。
日本の外食を安く見積もって1食500円としても、15回分で7,500円。
世界遺産の入場料が7,500円。そんなイメージ。
そこで裏技に挑戦。
ここの街に来てから、やたらとインドネシア人に間違われる。
そこかしこで話し掛けられる時はインドネシア語だし、観光客相手の商売をしてる人たちなんてほとんど寄って来ない。
インドネシア人と間違った人たちみんなの話を総合すると、顔のつくり・髪型・肌の色・服装など、どこからどう見てもインドネシア人にしか見えないとのこと。
じゃあそれを逆手に取りましょう。
この世界遺産、外国人と現地人で、入場料もチケットブースもエントランスも異なるため、インドネシア人の列に並べば現地人料金で入場出来るのでは、とたくらんだ。
ちなみに、外国人117,000ルピアに対し、現地人は30,000ルピア。約1/4。
さて、おれの番。
話し掛けられるとばれるので、先にお金を出す。
すると何か聞いてきた様子。たぶん「ひとり?」だろう。
ニコニコうなずく。
「テレマナ(どこから来たの)?」
と聞いてきた。まずい、疑われている。
しかしもう答えようがない。
「IDは?」
ないない。
「インドネシア語は話せる」
少しだけ(話せたら許してくれたのかな?)。
「申し訳ありませんが、外国人ブースはあちらです」
「いいじゃん、インドネシア人に見えるでしょ」
と食い下がるも相手にされず、惨敗。
こうやって余計なことを書くから、なかなか本題に辿り着かず、眠くなって途中で寝ちゃうんだよな。
さて、気を取り直して$13分のルピアを支払い、入場。
きれいに整備された敷地を歩くと、すぐにチャンディ・プランバナン(チャンディ≒寺院)が見えてくる。
この寺院は9~10世紀に建てられたヒンドゥー寺院で、もらったパンフレットには「世界で最も美しいヒンドゥー様式の遺跡」との記載あり。
度重なる地震の被害を受け、まだまだ修復作業中とのこと。
手付かずのところも多数。
近寄るとこんな感じ。
いい天気だ。
少し離れてみる。
かっこいい。
壁のいたるところに彫刻(「レリーフ」と呼ぶ)が施されている。
中には様々な像。
かわいらしい。
プランバナン全景。
あれ。
最初は青空だったのに、このへんから空模様があやしくなってきた。
同じ敷地内にある別の寺院、チャンディ・セウ。
風が強くなってきて、木が右側になびいてる。
これはこれで美しいけど、もはや雨雲。
雷が鳴り、雨が降り始めた。
雨宿りがてら、遅めの昼食。
チキンスープとごはん。
お店の陽気なにいちゃんたち。
雨がしたたる遺跡も趣があっていいのでは、と都合良く捉え、観光再開。
田んぼ道を走っていると、突然現れる2棟の遺跡。
チャンディ・プラオサン。
続いてもう1か所、ローカルの人におすすめしてもらったチャンディ・ラトゥ・ボコへ。
ここはプランバナンのチケットで入れると聞いてたのに、いざ受付でプランバナンのチケットを提示すると、ダメとのこと。
料金は$10。
無理。
無理だけど、せっかくここまで来たのに・・・。
ここでもローカルプライスをお願いしてみるものの、「IDは?」と同じことを聞かれ、取り合ってもらえず。
「マハル、マハル(高い)!!」と喚き立ててみる。
するとおばちゃんから「(まだその時間じゃないけど)夕方からの料金$7.5夕食付きでどう?」とのカウンタープロポーザル。
夜ご飯食べたら暗くなって帰りが心配。
「ごはんいらないからもう一声!」
「んん、じゃあ特別にこども料金$6ソフトドリンク付きでどう?」
依然高いが、これ以上は無理とのことだったので、ありがたく$6で入れてもらう。
ここは前の遺跡のように、空高くそびえる塔があるわけでもなければ、美しいレリーフが見られるわけでもない。
もともと王宮と寺院とその周辺の関連施設だったとのことで、基本的にはその名残を見学。
ここは沐浴場。
こんな感じなので、ダイナミックな遺跡が好きな人にはいまいちかもしれないが、人の手が入らず、時の流れを感じさせてくれる遺跡を好む人にはぴったりだと思う。
見付けられた数少ない彫刻のひとつ。
入り口の立派な石門。
以上、午後からはあいにくの雨ではあったものの、大好きな遺跡に囲まれて大満足の1日。
3つの世界遺産のうち、少なくともあと1つは見に行く予定なので、そちらにも乞うご期待。
ジョグジャカルタから日本へ
48日目。
さかのぼること3日ほど前になりますが、前回のブログで書いたバリからジャワに渡る直前のレストランで、地元のニュース番組を見ました。
インドネシア語なので何を言っているのかは分かりませんが、ジャカルタとジョグジャカルタで被災地日本に向けた催しが行われている様子が映し出されていました。
(ちなみにいまわたしはジョグジャカルタにいます)
本当にありがたいことに、世界各国で様々なイベントが行われておりますが、ここインドネシアの一都市での催しまで日本に伝わっているのか分からなかったので、それを少しでもお届け出来ればと思います。
まず、インターネットで調べてみました。
すると、歩いて行ける距離にある建物のセミナーハウスを使って、ひとつ催しがひらかれたということが分かりました。
早速そこへ向かいます。
事務所にお邪魔させていただき、
・日本から来ました、しょうといいます
・先日テレビで、ジョグジャカルタで開催された日本の震災・津波に関連するイベントの様子を見ました
・もし、その時のポスターや何か関連資料などがあれば、写真を撮らせていただけないでしょうか
・インドネシアのジョグジャカルタという街にも、日本のことを想い、気遣ってくれている人たちが大勢いるということを、日本にいる家族・友人・知人に伝えたいと思っています
とご説明しました。
すると、関係部署の方々に連絡を取ってくれ、まずはイベントのちらしを持って来てくれました。
それを見ると、いまいる建物とは別の場所で開催されたイベントのようです。
説明してもらったことによると、「この場所でも震災復興支援関連の催しがあったが、テレビで見たのは別のところで開催された、もっと規模が大きいものだろう」とのことでした。
ちらしもインドネシア語なのでほとんど分かりませんが、Expo CenterというところのConvention Hallを使い、日中はそこにいくつかのブース(日本関連も)が並び、様々なパフォーマンスが行われ、夜にはチャリティーコンサートが開催されたようです。
更にこのイベントについて知っている人を探してくれたのですが、あいにくつかまらなかったようです。
それでも、「担当者から追ってメールで連絡出来るように」とわたしのメールアドレスを控えてくれ、追加で情報があればいただけることになりました。
突然の訪問にも関わらず、このように親切に対応していただいたこと、そして何より、ここインドネシアの街にも日本のことを憂い行動してくれている人たちがいることを思ったら、こみ上げてくるものがありました。
関連の記事がありましたので添付します。
http://www.thejakartapost.com/news/2011/03/23/%E2%80%98jogja-care-japan%E2%80%99-weekend.html
http://www.antaranews.com/en/photos/15491/jogja-care-for-japan
わたしが訪れたところで開催されたイベントはこちらだそうです。
http://gadogado.exblog.jp/12327231/
ブロモ山
45日目。
(今日はインドネシアの通貨ルピアが出てきます。だいたい10,000ルピアが100円なので、1/100で計算してください)
[そして今日のブログは長いです。写真を中心に、飛ばし読みすることをおすすめします]
サヌールでお世話になった人たちにあいさつをして、開店直後のナイトマーケットで最後のチャプチャイ(野菜炒めスープ、みたいな感じ)を食べ、18時45分くらいにサヌールを出発。
ちなみにこの日の昼に、サヌールの北の端っこにあるツアーオフィスで粘り強く価格交渉。
サヌールから、海を渡りジャワ島に入ってプロボリンゴという街まで、最終的には180,000ルピア(1,800円)で決着。
ミニバスがサヌールの宿泊先まで迎えに来て、バスターミナルまで行き、そこで大型観光バスに乗り換えるとのことだったのに、ミニバスはいっこうに止まる気配もなく、さすがに1時間半走ったところで「あぁ今日は人が少ないからか、このままミニバスなんだなぁ」とあきらめる。
たいしたことじゃない。
22時半すぎに起こされ、「ごはんタイム」とのこと。
普通この手のバスだと、途中レストランに寄って食べたい人は自腹で食べるスタイルなのに、このバスは夜食付きだそう。
じゃあせっかくだから少しだけ、のつもりがちゃっかり全部たいらげる。笑
それからまたバスは走り始め、次に起こされた時には船の上。
バスで待っててもいいし、船にあがってもいいとのこと。もちろん船で。
甲板に出るとジャワ島がすぐそこに見える。
船の上のくるまたち。
船内はこんな感じ。
時刻は23時15分、出航。
さよならバリ。
あれ、なんかおかしい。
さっきごはん食べて食堂を出発したのが23時頃だったのに・・・いま23時15分なわけなくない?
i podで確認すると、0時15分。
なるほど。
バリとジャワの間には1時間の時差があるらしい。
さすがは東西に長いインドネシア。
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46日目。
45分ほどで着岸。
無事ジャワに上陸。
またバスに乗って寝る。
またまた起こされた。プロボリンゴに着いたとのこと。
時刻は4時すぎ。そこからブロモ山への拠点となるチェモロラワンに行くパブリックバスは10時まで出ないとのことなので、ミニバスが着いたツアーオフィスで待たせてもらうことに。
すると、ツアーオフィスらしく、しきりにツアーをすすめてくる。こんな時間から仕事熱心だこと。
そのツアーに申し込めば、
・プロボリンゴ(今いるところ)→チェモロラワン(これから行くところ)の移動
・チェモロラワンでのブロモ山 サンライズツアー
・ブロモ山の入山料
・プロボリンゴ(今いるところ)←チェモロラワン(これから行くところ)の移動
・プロボリンゴ(今いるところ)→ジョグジャカルタ(ブロモ山のあとに行くところ)の移動
まで含めて、350,000ルピア(3,500円)とのこと。
しかもこれでokなら10時のバスを待たず、今すぐチェモロラワンに連れて行ってくれるとのこと。
とりあえず300,000ルピアまで値切り、考えてみた結果、お願いすることに。
きっと相場とあんまり変わらないし、5時間も待たなくていいのはうれしい。
村までは1時間半と聞いてたのに3時間かかったこととか、そんなことちっちゃいは気にせず、近くの食堂で朝ごはんを食べて、26時間ぶりにベッドで就寝。
さすがにバスでも寝まくってきたので、3時間ほどで起きた。
外に出ると、雨。そして寒い。
赤道付近のインドネシアといえど、標高2,000mオーバーの村。
とりあえず同じ食堂で昼ごはん。
食べて寝て、また食べて・・・太りそう。
その後、村の人にどこ行ったらいいか聞いてみたんだけど、「特にない」との残念な回答。
ちょっとだけ雨の中を歩いてみたけど、霧で視界も悪く、そして本当に何もない。
パソコンを充電しようにも電気もない。笑
なので、宿でロンリープラネットを読みながら今後のルートを考えて過ごす。
また眠くなってきた。ので寝る。
起きたら暗くなってきた。
1本だけビールを飲み、3食連続おんなじ食堂へ。
メニューが豊富で、どれもおいしいので全然あきない。
むしろ顔覚えてくれて、いろいろ話が出来るようになるから楽しい。
ゆっくりごはんを食べ、帰宅。
さすがにこの寒さの中、水シャワーを浴びる元気はない。
まぁ1日くらいよかろう。とは言え昨日も移動日だったから・・2日か。笑
だんだん適当になってきた。
明日の朝はブロモ山サンライズツアー。
外はまだ雨。
雨が降ったらもちろんサンライズどころではない。
せっかくここまで来たからサンライズ見たい。
となると、明日雨ならこの何にもない村にもう1泊。しかも雨。
「晴れますように」と祈りながら、22時すぎに就寝。
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47日目。
3時45分、起床。
カーテンを開ける。
真っ暗。何も見えない。
外に出てみる。ペンライトを灯す。
雨は見えない。
空を見上げると、
星!!
やった!ブロモに行ける!!!
昨日の夜はあまりの寒さにヒートテックをまた引っ張り出し、寝袋にくるまり毛布を3枚掛けて寝た。
今日はヒートテックの上に、ありったけの服(洗濯待ちのものも含む。この際そんなことはどうでもいい!)を着て、寝袋を抱え、迎えを待つ。
ちなみにさっきからブロモ、ブロモと書いてるけど、朝日を見るところはブロモ山ではなく、別の山のビューポイント。
そこから朝日とブロモ山が見られるとのこと。
村からくるまでデコボコ道を揺られること10分強。おろされる。
途中、この道を歩いて来る人もちらほら。たしかにこのくらいなら歩けない距離でもない。しかも10分のくるま移動往復だけで100,000ルピアは高い。歩きかバイクあたりが正解かも(まぁくるまだと寒くなくていいけど)。
さて、ここからは徒歩で展望台まであがる。
さほど急でもなく、平らでもない、普通の山道を10分~15分くらい登る。
ただそれだけなのに、しんどいのは標高のせいか。みんな「ハァハァ」言ってる。
上まであがると、そこにはすでにたくさんの先客が。
軽く50人はいたか。
ごっついカメラを構える人、あったかいコーヒーを飲む人、仲間と談笑する人など、思い思いの時間を過ごし、その時を待つ。
5時を少しまわり、空があかくなってきた。
が、しかし。
あまり期待されてもアレなので結論を言うと、上の写真の通り雲があつく、イメージ通りの朝日を見ることは出来ず・・・。
でも、前日はくもりで何にも見えなかったとのことなので、このきれいな朝焼けが拝めただけでも良しとせねば。
そしてその隣には音を立てながら噴煙を上げるブロモ山。
普段ならこの山の淵まで行って、カルデラが見られるそうだけど、いまは2km圏内立ち入り禁止とのこと。
2010年11月に噴火したばかりだそう。
残念ながら朝日は見れなかったけど、しかもこれはこれできれい。
下山する頃には完全に朝。ビューポイントから見た村の様子。
日が出るとあったかくていい。
また朝から食堂に行き、まずはコーヒーをもらう。
うまい。
食堂。
右上の「Warung」が食堂という意味らしい。
1度宿に戻って荷造りをすませてから、朝ごはんを食べにもう1度来て、さよならのごあいさつ。
9時に迎えが来て、チェモロラワンを出発。
下山中のくるまから。
また噴火してる。
帰りは早く、1時間でプロボリンゴ着。
バスを待ちながら、現地のおっちゃんたちと談笑すること2時間。
テイクアウトのナシチャンプルを持って、12時半前にようやくバスに乗車。
目的地への到着は21時頃だろうとのこと。
途中、エアコンの故障等々でバスを2度乗り換え、陽が傾きはじめ、夕陽が沈み、辺りが暗くなり、街にはライトが灯り始める。
20時を過ぎ、21時を過ぎ、22時を過ぎてもまだ着かない。
しかも不思議なことにこのバス、途中の休憩も一切なし。
合間合間で物売りの人が乗って来るので、飲み物食べ物は買えるとは言え、トイレ休憩なしてみんな大丈夫か?
おれはちょっと停留した隙に1回立ち○ョンしたけど、ほかの乗客はそれもなし。不思議。
また、途中でギターやウクレレを抱えた人が乗ってきては唄を唄い、乗客にチップを求めるんだけど(ほかの国でもある)、これが誰もかれも本当にヘタっぴ。
まず、唄とギターが全然合ってない。
弦が湿気のせいで錆びてるのか、ギターの音がコミカルで変てこ。
そして音痴ときた日には耳を覆いたくなるほど。
ということで、インドネシアのバスに乗ることがあれば、水分摂取と不協和音にはくれぐれもご注意を。
結局バスが目的地に着いたのは0時半をまわった頃。
バスターミナルは街外れのようなので、バイクタクシーのおっちゃんに街まで連れて行ってもらい、こんな時間にも関わらず街で客引きをしてるにいちゃんに宿まで案内してもらい、2時になろうかという時間にようやくチェックイン。
2、3日ぶりにシャワーを浴び(水シャワー大歓迎)、コンビニまで出てビールをカップラーメンを買い(そう言えば昼から結局食べてない)、遅い夕食。
3時45分に起きてから長い1日だったけど、それはそれで楽しかったかな。
以上、長いことお疲れ様でした。
次はジョグジャカルタの街をお届けします。
















































