ソロツアー
54日目。
普段グループで活動してるアーティストが、単独で各地をまわってコンサートでも開くようなタイトルですが、ちがいます。
6日から1泊2日でソロという街に行って来ました。
ジョグジャカルタのTugu駅から電車に乗り、所要1時間9,000ルピア(90円)。
電車は定刻通りに出発し、田んぼの間をひた走ります。
シートはプラスチックで硬いし、もちろんエアコンなんてないけど、たったの1時間。
ソロ到着も予定通り。インドネシアの電車は優秀。
宿が数軒あるという通りを目指し、駅から30分ほど歩く。
何軒か当たって、Mama's Homestayというところに決定。部屋にはベッドとファンがあるだけの簡素なものだけど、その分料金も朝食付きで50,000ルピアと安い。
ウエルカムドリンクのジャワティーをいただき(うまい!)、
ほっと一息。
それから街歩きを始めるも、ジョグジャを出たのが遅かったこともあり、もはやほとんど夕暮れ時。
準備中の屋台街発見。夜はここで食べよう。
ソロの夕暮れ。
きれいだったなぁ。この色、この目で見たまんま。
さて、それではさっきの屋台街に戻りましょう。
日中は道路のところを夜は封鎖し、その脇に屋台が延々、50軒くらいはあるかな。
最初から最後まで見てまわった結果、目に留まったのはこれ。
なんだか分かるかな?
正解は、
カニ。
しかもまだ活きてる。
活きたカニを、インドネシア風の絶妙な味付けで調理したら、たまらないだろうなぁ。
しかし値段を聞くと、1パイ40,000ルピアとのこと。
高い!!
今日の昼ごはんが4,000ルピア。
10倍!
お昼をせっかく牛丼屋で安くすませたのに、夜はまわらない寿司に行っちゃうようなもの(たとえいまいち?)。
んー悩ましい。
最近はご飯も値切ったりするので、「まけて~」との頼むもはっきり「No」とのこと。
(ちなみに屋台でもまけてくれるところもあり^^)
それなのに、「まぁいいからおいでおいで」と迎えてくれるので、とりあえずお店のにいちゃんたちと談笑。
ここには観光客なんて来ないのか(たしかに1人も旅行者を見かけなかった)、彼らは英語を話さず。
なので、コミュニケーションは身振り手振りと、本当に片言のインドネシア語と、笑顔だけだけど、なんとなく気持ちは伝わるもの。
「ここの店のメニュー、全部高い!」
と言うと
「そうなんだよねー。隣の店なら12,000ルピアくらいで食べられるよっ!」
との返し。
自信まんまんだなぁ。
それからも、まだ何にも注文してないのに、アイスティーを出してくれたり、ピーナッツをご馳走になったりしながら、おしゃべりを続けたが、結局カニの誘惑とおにいちゃんたちの心意気に負け、40,000ルピアで交渉成立とします。
早速調理にかかるにいちゃんたち。
調理方法が10種類くらいあるとのことだったけど、全てお任せ。
まずはカニを素揚げして、それからソースとともに炒めるよう。
揚げ担当、ニックネームはロンドン(どこらへんが?)。
炒め担当、愛称アジノモト(なるべく少なめでお願いします)。
このアジノモトがなかなか粋な料理人で、味付けの途中でソースをスプーンにすくい、「あーん」で味見をさせてくれる。笑
んん、んまいっ。
そしてついに。
出来上がり。
ちょっとトマト風味の混じった甘辛いソースに、ニンニクとチリがほどよく効いていて、
うん、絶品。
(いろいろ表現の仕方あるだろうに、いつも語彙が少なくてすみません)
にいちゃんたち、40,000ルピアは譲らない代わりに奮発していろいろとサイドメニューを付けてくれ、結局この日のディナーは次の通り。
・カニ1パイ
・ごはん1皿+お替りちょこっと
・テンペーゴレン(写真右下、ナッツ揚げx3枚)
・チャプチャイ(いつも食べてる野菜スープ)
・アイスレモンティー ジョッキ2杯
・ピーナッツ
カニ。
よく揚がってるので、甲羅の部分と親指(?)以外は殻ごと食べられちゃう。
昨日に続き手をべちゃべちゃに汚しながら、野生児のように無心で食す。
が、さすがにごはんは食べきれず・・・。お腹いっぱい。
おいしかった。大満足。
しかも、「40,000ルピアだ」「10倍だ」「高いだ」言っても、まぁこれで400円。
ジョグジャの宿が900円なのに、今日の宿が500円なので、まぁこの差額分で夜ご飯ちょっと贅沢出来たと思えば、よしとしちゃっていいのではないでしょうか。
ということで、おいしいごはんと、いい人たちとの出会いで存分に満たされ、太鼓のような腹をかかえて、のっしりのっしり帰路につくのでした。
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55日目。
昨晩は部屋に蚊がいてあまり眠れず(蚊もカニのいいにおいに釣られたかな・・・)、明るくなったところで外出。
今日も1杯のジャワティーで1日をスタート。
7時過ぎ、宿に帰ると、朝ごはんと2杯目のジャワティー。
(昨日の夕方から、ジョッキでお茶5杯飲んでるけど・・・)
ママの朝ごはん、おいしい。
たまごいっぱいのミーゴレン。しかし食ってばっかりだな。
食後はちょっとゆっくりして、
荷物をまとめ、ソロツアー2日目のはじまりはじまり。
宿のあんちゃんの愛車べスパでバスターミナルまで送ってもらい、
この旅6つ目の世界遺産を目指します。
(次回に続く)
海の幸を求めてデポッ海岸へ
53日目。
今日はジョグジャから少し足を延ばして日帰り旅行。
目指すは、バリの宿で会った日本人から聞いた、海鮮が食べられるというデポッ海岸。
まずはお馴染みのバスTransjogjaでGiwaganバスターミナルへ(30分3,000ルピア)。
そこでバスを乗り換え、パラントゥリティスという町へ(1時間10,000ルピア)。
パラントゥリティス。
響きがとてもきれい。
終点のバスターミナルから歩いて2~3分で海。
しかしこの海は高波キケンのため、遊泳禁止だそう。
目指すデポッ海岸まで海沿いをひた歩きます。
結婚式用の写真撮影らしい。
南国らしくサボテン。
炎天下の中、歩けど歩けどそれらしきところは見えず。
Tシャツや短パンを洗濯に出しているので、今日は長袖シャツに長ズボン。
暑い・・・(自業自得ですが)。
海から吹く潮風がせめてもの救い。
「あちーあちー」とぶつぶつ言いながら、1時間ほど歩き、
着いたーデポッ海岸!
おー魚売ってる売ってる。
無数のハエ飛んでるけど、みんな気にしないので気にしない。
海岸には魚屋さんが数軒と、海鮮を食べさせてくれるレストランが10数軒あり。
たくさんの人で賑わっていたお店に入る。
(帰り際に撮ったので、人はいませんが)
なんとなく海の家のような風情。
まずはベタにイカン(魚)バカール(炭?焼き)を注文。
おお、焼かれてる焼かれてる。
延々歩いて、かなり消費したので、お腹ぺこぺこ、よだれじゅるじゅる。笑
そして・・・待望のお食事。
いいにおい。上手く焼けてる。
ここではスプーンが出てこなかったので、まわりのみんなに倣い、手でいただきます。
普段の目・鼻・口に加え、指でその食べ物の温度、硬さ、粘り具合などが感じられ、いつもより食べ物を味わっているような気になる。
肝心の魚は焼き加減も絶妙、左の甘じょっぱいタレがまたよくマッチして本当にうまい!!
ここまで歩いて来てよかった。
で、せっかくなので、いろいろと食べたかったんだけど、残念ながらこれだけでお腹いっぱい。
最後にタレでべちょべちょになった指をなめて(これがまたうまい笑)、ごちそうさま。
食後は海沿いを散策します。
そして、さっきの海の家でビューティーアドバイザーのおねえさんたちと仲良くなり、彼女たちもジョグジャに戻るというので、帰りは宿まで乗せて来てもらっちゃいました。
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4月6日追記
本当は昨日更新したかったんだけど、宿の無線LANが使えず6日にアップ。
今日はこれから、電車で1時間ほどの隣街へ、1泊2日のプチ旅行に行く予定~。
なので、また帰って来たら更新します。
ではっ!
世界遺産#5 ボロブドゥール寺院遺跡群(インドネシア)
52日目。
今日はこの旅ひとつめの目玉であり、長年恋焦がれてきたボロブドゥールへ。
このボロブドゥールは8~9世紀に建設された仏教様式の寺院で、近隣の2つの寺院とともに、「ボロブドゥール寺院遺跡群」として世界遺産に登録されています。
寺院の建設を推進した王朝が衰退して以降、数百年~約千年に渡り、密林の中、土と山灰の下に埋もれていたこの遺跡。
19世紀前半の発見から、大規模修復工事を経て、いまわたしたちにその姿を見せてくれるわけですが、2006年の地震や2010年のムラピ山の噴火などにより度々被害を受けており、その頂上部はいまも立ち入り禁止の状態が続いていました。
さて、前置きはこのくらいにして、千年以上も前に、人の手によって作られた世界最大級の仏教寺院を、じっくりとご覧いただきたいと思います。
(せっかくなので、たくさんの写真とともに)
まずは寺院の全景から。
これがボロブドゥール寺院の全体像です。
外側の四角い層(方形壇という)5層と、内側の円い層(円形壇)3層で構成されています。
方形壇の回廊には、それはそれは見事なレリーフ(浮き彫り)が描かれています。
その数なんと2,672枚・・・内訳は、様々な物語の場面を描いたものが1,460枚、単なる装飾のレリーフが1,212枚とのこと。
この数がどれほどのものかは、後ほどレリーフを1枚見ていただければすぐに分かると思います。
更に、円形壇にはストゥーパと呼ばれる仏塔が72基あり、その内部には仏像がそれぞれ1対ずつ安置されています。
仏像の総数は、ストゥーパ内の72と、方形壇の432、あわせて504体にのぼるとのこと。
ちなみにこの写真だけは、外のサイトから拝借しました。
出展:
PT Taman Wisata Candi Borobudur Prambanan Ratu Boko Website
それでは、各回廊の様子を詳しく見て行きたいと思います。
【遠景】
チケットを購入し、本堂へと向かうと、徐々に見えてくるその姿。
近付くとこの迫力。
カメラにおさまりきっていません。
この東の門から寺院の入り、下から順に、左回りに参拝することで心が清められるとのことなので、まずは1層目から順番に見て行きます。
【第1層】
第1層は保存状態も良好。
先ほど「物語の場面を描いたレリーフ」について触れましたが、それをここでご紹介します。
この第1層には、お釈迦様(ゴータマ・シッダールタ)の誕生から、悟りをひらくに至るまでの様子が描かれています。
例えば、このレリーフ上段 中央やや左に寝そべっているのが、ゴータマ・シッダールタ王子の母君で、夢を見ているところを描いているそうです(この時まだ王子は産まれていません)。
おそらく中央の赤ん坊が、誕生直後のシッダールタ王子でしょう。
これは、成人した王子が宮殿を去る時の様子だそうです。左側で馬に乗って、大勢の人たちに見送られているのが王子でしょう。
宮殿を離れ、苦行者として生きることを決心した王子。
これがなかなか興味深く、苦行の末いまだ悟りを得られない王子が、断食をやめて乙女たちの供する食べ物を口にするところを描いています。
そしてこれが、悟りをひらき、仏陀となった姿。
なんとなくお分かりいただけましたでしょうか。
このように精巧なレリーフが、2,600枚以上もあるというのです。
ものすごい数ですよね。
石を積み上げた後に彫刻を施したそうですが、失敗してしまった場合はどうしたのかが少し気になります。
なお、この作業には2万人以上が従事したそうです。
さて、次は物語から離れ、引き続き第1層の美しいレリーフをご覧ください。
これはそのままですね。
人々からあがめられているさまが伝わってきます。
第1層の外側には、多数の動物たちの姿も見られました。
【第2層】
各回廊はこのように、寺院の内側と外側、両方の壁面にレリーフが見られるのですが↓
この第2層に関しては、内側(右側)も外側(左側)も、かなりダメージを受けているような印象です。
写真を見ると、第1層のレリーフよりも絵が薄い(風化している)のが分かると思います。
これでも写真を撮っているのは状態がいい方のものです。
これは宮殿風の建物(イスラム教のモスクみたい)がおもしろいなぁと思って撮りました。
馬車ですね。
回廊にある504体の仏像の一部です。
【第3層】
ここは外側のレリーフが比較的きれいに残っていました。
なぜか外側は人の顔ばかりです。
これは片足立ちしてる姿に惹かれて撮りました。
これは、象、かな。
本当にたくさんの人が描かれています。
これは非常にめずらしい、髭をはやしたおじいさん。
ほとんど見かけませんでした。
【第4層】
だんだんクライマックスに近付いてきています。
レリーフの見ごたえという意味では、第1層とこの第4層が別格だと感じました。
仏様がたくさんいらっしゃいます。
真剣にお願いしているか、思いっきり謝罪してるかのどちらかでしょうか。
第4層は表情がまた美しい。
再び馬車が出てきました。
右にある丸いのはなんでしょうか、太陽でしょうか。もしそうだとすると、真ん中上の物体はバナナではなく、月でしょうか。
その下には植物が生い茂る様子も刻まれており、これも似たもののない1枚でした。
【第5層】
ここにはもう、これまでのような立派なレリーフはありません。
ここから望めるのは、中央の円形壇と、ストゥーパたち。
上部が釣鐘、下部は蓮をイメージしているのだそうです。
先に「ストゥーパの内部には仏像が1対ずつ安置されています」と書きましたが、これがそのうちの1体です。
正面から。
方形壇から円形壇に変わる様子が見て取れます。
最後にストゥーパをスケッチしてみました。
もっと横に幅広でしたね。
まぁ中学の美術は5段階中の「2」ですから、よく出来た方です。
【番外編(保護活動)】
かなりの数の現地人が遺跡の保護・清掃・修復活動を行っていました。
小さいほうきのような道具を手に、遺跡に付着した苔を除去したり、土を掃いたりしているところです。
炎天下の下では必須のはずの帽子も、曇り空の今日に限っては不要のようです。
第5層では、修復ではなく、排水性向上のための工事を行っていました。
石の位置が分からなくならないように、隣り合う石に同じ文様を記しています。
かわいいですよね。
さて、長くなりましたが、憧れだったボロブドゥールに関するレポートは以上でおしまい。
この迫力、この興奮が少しでも伝わっていれば幸いです。
最初に述べた20世紀後半の大修復事業は、今後1,000年存続の願いをこめたものとのこと。
この美しい人類の遺産が、今後1,000年と言わず、いつまでも受け継がれていくことを願ってやみません。
それでは締めくくりにもう1枚。
ついでに・・・
【参考情報】
ここから先はボロブドゥールへ行きたい人のための情報です。
1. アクセス
ジョグジャカルタを起点にする場合、ツアーオフィスで送迎を申し込むか、公共のバスで行くかの2つが一般的。所要1時間から1時間半ほど。
ツアーオフィスの場合、往復50,000~60,000ルピア。
公共バスの場合、北部のJombor(ジョンボール)ターミナルまでTransjogja(3,000ルピア)で行き、そこからボロブドゥール行きのバスに乗車(6,000から10,000ルピア程)。
ただし、それぞれに一長一短あり。
まずツアーの場合、現地の滞在時間が2時間~2時間半ほどと短い。一方、朝5時に出発するツアーが多く、観光客が少なく、静謐な空気の漂う時間帯に寺院を参拝することが出来る。
公共バスの場合、朝5時に出発するようなバスはない(はず)。朝を狙いたければ、ボロブドゥール近辺に1泊する必要あり。一方、日中は頻繁にジョグジャ行きのバスがある。
以上のことから、前泊するか悩んだのだが、街の人に聞くと「特におもしろい街ではない」と口を揃えて言われたこともあり、結局、朝の片道送迎(5時発)をツアーオフィスに頼み、帰りは公共バスで帰って来る方法を選択。
これにより、滞在時間にしばられることもなく、自分のペースで見学することが出来た(結局ボロブドゥールだけで7時間超滞在)。
ちなみにツアーの送迎代については「片道なので半額に」としつこく粘るも、40,000ルピアが下限だった。片道も往復も料金は同一というツアーオフィスも複数あった。
2. チケット
ボロブドゥールの外国人入場料はUS$15(135,000ルピア)。
ツアーオフィスでツアーと一緒に申し込むと、エージェント割引があるそうで、120,000ルピアだった。
3. 予習のすすめ
個人的には、遺跡を訪れる前にあまりその写真は見たくない(とっておきたい)気持ちが強いのだが、ここの場合は、事前にある程度ストーリーを理解して、目指すレリーフを決め、それを探しながら歩くと、より遺跡を堪能出来るように思った。
(自身の予習不足の反省から)
4. その他
ボロブドゥール遺跡「群」というだけあり、ボロブドゥール徒歩圏内に2つの寺院があり。
ひとつは道中のくるまから見ることも出来るが、中にある仏像が美しいとのことなので、時間等に余裕があれば寄るもよし。
ちなみにわたしは、ボロブドゥールの後、バスターミナルで帰りのバスを調べた上でこの寺院に行こうと思っていたのだが、バスターミナルで知り合ったインドネシア人の家族から「一緒にジョグジャに帰ろう」と言ってもらい、同行することにしたため、この2つの寺院はまたの機会に持ち越しとなった。
餞別の品#2
「餞別の品#1」を書いたっきりで、ちゃんと継続せずすみません。
遅くなりましたが、出発の時にいただいたもの第2弾をお届けします^^
今日ご紹介するのはこちら↓
じゃん♪
御守りたちです。
大変ご利益のありそうな明治神宮の御守り。
格安航空会社の飛行機が落ちないで無事に飛んでくれているのはこれのおかげであろう飛行護。
1番左はこれまたかわいらしい神田明神の「無事かえる」おまもり。
それぞれショルダーバッグとバックパックの大事なものを入れておくところに入れてあって、毎日守ってもらっています。
この前も「あぁ、御守りのおかげだ」と、心底思うような出来事があり、御守りのご利益で回避出来ている災厄がきっとたくさんあるんだと思う。
ありがとう。
これからも移動中の無事と、日頃の安全、そして無事かえることが出来ますように、よろしくお願いします。
ちなみに、
遅くなったついでに、この前バリで会ったくにひこからも指摘があった
「中国語クイズ」
の回答を今更ながら追加したので、あわせてお知らせします。
http://ameblo.jp/shotabi/day-20110301.html
いくつ分かったかな??
水の宮殿
51日目。
いま、今日1番の、バケツをひっくり返したような大雨が降っています。
朝も起きた時は土砂降りだったのですが、出掛ける頃にはだいぶ小降りになってくれました。
昨日から泊まっているところは朝食付きということで、パンとコーヒーのシンプルな朝ごはんですが、ありがたくいただきます。
左上の赤いソースはケチャップではなく、インドネシア特有のチリソース(サンバルソース)です。
これがまたパンにも合って美味。
今日の目的地は、昨日の王宮のそばにある「水の宮殿」。
そこまで歩いて向かいます。
街のメイン通り沿いには、右にも左にもお店が並んでいて、人手も多く歩きづらいです。
売り物は、ブレスレット類から、
Tシャツ(なかなかかわいい)、
財布、
(出た、にせもの)
シルバーアクセサリー、
変り種としては、絵が描かれた皿などで、
身に付けるものと、お土産品が一緒に置いてあるような感じです。
昨日の王宮を越え、もう少し歩いていきます。
壁にはたくさんのアートが。
宮殿に向けて歩いていると、ローカルのおっちゃんと一緒になりました。
聞くと、娘さんが王宮で踊り子をしており、ちょうど送ってきた帰りとのことです。
(たしかに昨日王宮に行った時に「明日は伝統的なダンスが見られるよ」と係の方が言ってました)
しかも水の宮殿のすぐそばに住んでいるとのことで、そこまで案内してくれるそうです。
ここは昔のモスクだそう。
1階が女性用、2階が男性用で、この5本の階段はイスラム教の1日5回のお祈りと関係があるとのことでした。
次に、そのおっちゃんの家がBatikになっているとのことで、連れて行ってもらいます。
ちなみにこの街にはBatikというのが本当にたくさんあり、織物や刺繍などのアートが多数並べられています。
たぶんBatikはブティックのことだと思います。
これはビシュヌとガルーダだそうです。
プリントではなく、全て刺繍なのだそうです。
Batikの中には、たくさんの作品が展示されています。
おっちゃんの家から宮殿までの行き方を教えてもらい、お礼を言って宮殿に向かいます。
ここは、王家が昔、瞑想や休息のために使っていた場所とのことですが、いまはその役目を終え、観光客に解放されています。
ピンクがかった白い壁と、透き通った水色のプールが美しい。空も晴れてきました。
上から見るとこんな具合です。
裏口には、少々ふざけた表情の描かれた門がありました。
水の宮殿を後にし、バスで街の北部にあるバスターミナルに向かいます。
この街には「Transjogja」というとても便利なバス網が整備されており、たいていの場所へはこのバスで行けるそうです。
バスターミナルでは、明日のバスをリサーチ。
というのも、普段であれば問題なくバスで行き来出来る場所とのことですが、つい5日ほどにそこへ向かう道の橋が落ちたとのことで、街の人たち誰に聞いても「そのバスがいま走っているのかどうか分からない」と言うのです。
バスターミナルに着き、まず肝心の調査をしたいところですが、昼食を食べそこね、すっかりお腹がぺこぺこになってしまったので、遅めのランチにします。
ミーアヤム。鶏ヌードルという感じでしょうか。
ここにもサンバルソースをたっぷりかけていただくのが現地流だそうなので、みなさんに従います。
1杯45円。
バスターミナルに戻ると、問題なくバスが走っているということも確認出来、なんとなくの値段も分かりました。
そこからまた2本バスを乗り継いで、ショッピングモールへ向かいます。
残念ながらお目当ての品はありませんでしたが、この街でこれまで見かけなかったスーパーが入っていたので、何を買うでもありませんが、ゆっくり見てまわります。
特に目に付いたのがフルーツ。
色とりどりで見た目も美しく、本当においしそう。
スイカ半玉100円弱、メロンに至っては60円ほどで売っていました。
再びバスで泊まっている街まで戻って来て、仲良くなった人のいるツアーオフィスで明日のバスチケット(片道のみ、帰りは今日調べたバスで戻って来る予定)と、遺跡の入場券を買い、今日やりたかったことを果たして、さっき宿に帰って来ました。
ブログを書き始めた頃よりは幾分小降りになりましたが、まだまだ雨が降り続いています。
天気予報によると、明日は持ち直し、その後はまた雨のようなので、遺跡巡りの明日だけでも、なんとか雨に降られないことを祈るのみです。

























































































