世界遺産#19 ゲガルド修道院とアザト川上流域(アルメニア)
昨日、アルメニア小旅行のもうひとつのハイライト、ゲガルド修道院に行って来ました。
まずは修道院の説明byウィキ。
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301年に歴史上初めてキリスト教を国教と定めたアルメニアでも古い歴史を持つ修道院で、初期キリスト教時代にはすでに開設されていたと伝えられている。アイリヴァンク、すなわち洞窟修道院とも呼ばれ、院域のいくつかは岩盤を穿って造られた洞窟となっている。
(中略)
今日残っている中央聖堂は、1215年から1283年にかけて建設されたものであるが、僧院や礼拝堂、食堂などは、中央聖堂北側に接する岩盤を穿って造られ、天井はイスラーム建築のムカルナスの影響によると思われる鍾乳石装飾で覆われている。僧院内には、十字架を彫った石盤がいたるところに設置されている。
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乗り合いミニバスとローカルバスを乗り継ぎ、修道院がある村へ。バスの終点から修道院までは4kmの道のりとのことで、歩けないこともないけど、時間節約のため、ヒッチハイクをすることに。
5分もしないうちに2台のバスがやって来て、停まってくれた。
車内は数人のおとなと、20人くらいのこどもたち。小学校の遠足か何かかと思ったら、おとなたちは先生じゃないとのことなので、懐かしの「こども会」か何かかな。
元気いっぱいの少年少女に囲まれながら修道院に到着。
ちなみに今日の写真はひさしぶりになかなかの出来栄えなので、普段より大きなサイズでアップしました。
なので「これは!」というものがあれば、ぜひ写真をクリックして、大きな画像で見てください。
まずは修道院の外観。
石造りの見事な修道院で、平日にもかかわらずたくさんの人たちが訪れていました。
内部へ。
修道院の入り口でまず十字を切り、次にろうそくを買ってそれに火を灯しながら祈りを捧げる。
上を見上げると・・・。
そしてここは何と言っても「採光」が見事。
天井やちょっとした隙間から差し込む光とそれに照らされた壁、石柱がたまらなく美しい。
修道院中央の祭壇では、何やらお祈りの儀が行われており、小さなこどもたちが儀式のお手伝いをしていました。
続いて修道院側の岩山をよじ登り、遠景をゲット。
なんだかミニチュアみたいだけど、人の小ささを見てもらえればその規模がよく分かると思います。
次はガルニ神殿へ。
またまた幸運なことに、さっきのスクールバスがちょうど出発する時だったので、再び乗せてもらうことに。
運ちゃん。
車内の様子。これもいい写真だ。
こどもたちカメラ好きで、「撮って撮って」とすごい勢い。
いやー楽しい。
こどもたちと運ちゃんにお礼を言い、神殿へ。
ゲガルドがすごすぎたせいもあり、正直神殿自体は「こんなもんか」と言ったところだけど、ここの1番の見所は神殿の周りの山々と、切り立った崖の上に建てられた家々。
これが本当に素晴らしい。
日本人3人と韓国人1人の4人で行って来たんだけど、みんなで
「今日はほんとにいい1日だったね」
と言いながら、もう大満足で帰って来たのでした。
イェレバンの晩餐
182日目。
ここイェレバンでは「リダの家」というところに泊まっています。
ここはいわゆる民泊で、普通の民家の中にベッドが3つ並んだ部屋が3部屋あり(つまり最大収容9人。たぶん)、シャワーはないけど、トイレはもちろんのこと、自由に使えるキッチンがあり、それで1泊1,000ドラム(200円くらい)と超破格の宿泊施設なのです。
日本人を中心に有名なところのようで、昨日時点での宿泊者は日本人7人と韓国人1人。
みなさん料理上手の方ばかりで、毎日腕によりをかけて、豪華な夕食を作ってくれます。
これは3日前、ユミfrom韓国が参鶏湯(サムゲタン)を、Japanメンがお好み焼きとポテトサラダを作ってくれました。
豪華でしょ?チキンまるまるです。
そして昨日は女性陣によるカレー&サラダ。
まず食卓の様子。
野菜&チキンカリー。
いつも人数分の食材と、飲みきっちゃいけないほどのウォッカを買い込み、それでひとり400円前後。
そして最後は余ったご飯に日本から持ってきたというふりかけをまぶし、
夜食のおにぎり。
これがまたうまいんだなぁ・・・。
こんなに日本人のひとたちがいっぱいいる宿は2回目。
たまにはこーゆーのもいいもんです^^
イェレバンの街
181日目。
韓国戦勝ちましたね。
さて、アルメニアに入って4日になりました。
ほんの小旅行のつもりなので、明日くらいにはグルジアに戻りますが、今日はここイェレバンの中心街の写真を。
まずはオペラハウス。
街の中心部北側にあり、この周りには公園やカフェ、ショップなどが軒を連ねています。
(いままさにオペラハウスの目の前のカフェでwi-fi使用中)
中心部から少し南に下ったところにある教会。
教会とメンズ7人というのがなかなかおもしろいなぁと思って撮りました。
また北側に戻り、カスケードというところ。
階段の下に博物館がいくつか入っており、無料で入れるらしい。行った時は休館日だったので、またトライします。
1週間に1度、ミュージックショーも行われているらしい。
このカスケードを上ると、イェレバンの街が一望出来る。
最後は中心街のちょっと南寄りにある共和国広場。
この周りには政府系機関や博物館、美術館などがあり。
さすがは一国の首都、建物も街もとてもきれいです。
この共和国広場では、夜に噴水ショーが行われているらしいので、また見に行ったらアップします^^
世界遺産#18 エチミアジンの大聖堂と教会群ならびにズヴァルトノツの考古遺跡
179日目。
(昨日)
アルメニアの首都イェレバンからバスで1時間弱のところにあるエチミアジンというところへ行って来ました。
この街にある大聖堂や遺跡群もユネスコの世界遺産に登録されており、おれにとってはアルメニア旅行のハイライト。
中でも楽しみにしていたズヴァルトノツの遺跡から。
ズヴァルトノツは7世紀建造の大聖堂で、「世界一美しい教会のひとつ」と言われながらも、今から1,000年以上前の地震により倒壊してしまった遺跡。
幹線道路に面した入場門で入場料700ドラムとカメラ持込料1,000ドラム(あわせて350円くらい)を払い、遺跡に向かってまっすぐに延びる道を200mほど進むと、こんな風に見えてきます。
おおお、ひさしぶりの遺跡だ。心が高鳴る。
メインの大聖堂跡。
元々は天井もあったようですが、いまはそれを支えていたであろう石柱や門が残るのみ。
いいねーとても好きな感じ。
大聖堂の裏は住居やワインの貯蔵庫があったそうですが、そこに残っているのも壁だけで、あちこちに岩が散乱していました。
遺跡自体の規模はそれ程でもないですが、ひさしぶりに見れた「遺跡らしい遺跡」に興奮。
しばし木陰に座り、1,000年前のミサの様子や、彼らの暮らしぶりなどに思いを馳せてみるのでした。
続いてエチミアジンへ。
まずメインの大聖堂。
いやはや、正直ズヴァルトノツが今日のメインだと思っていたので、一緒に行った韓国人の子にも
「エチミアジンはただのデザート!」
などと言ってたのですが、とんでもない。
外観も内装も超精巧に作られた巨大な大聖堂に、圧倒されてしまいました。
続いてその近くにあるちっちゃな教会へ。
こちらはまぁこんな感じで、
「こんなもんか」
くらいに思っていたのですが、なんと!!!
幸運なことに、このたび2度目の結婚式に遭遇。
快く写真撮影にも応じてくれたので調子に乗り、教会の中に入れてもらい、式の様子を見させてもらっていました。
日本の白くて明るい教会での結婚式と違い、古くちょっと薄暗くて、ろうそくの火がゆらゆら揺れる中、神父さんの美声(生声)によって進められるアルメニア流婚姻の儀は大変興味深いものでした。
ずうずうしくも最後まで拝見させてもらい、退場のフラワーシャワー。
新郎は凛々しく、新婦は幸せそうないい顔してるね。
運にも恵まれ、素晴らしい1日でした。
世界遺産#17 ムツヘタの歴史的建造物群(グルジア)
177日目。
(おととい)
この日は「グルジア軍道」と言うロシア国境の先まで延びる道を行こうかと思ってたんだけど、朝起きるとあいにくの曇り空。
ここは道中の景色がいいとのことだったので、これじゃあいまいちかなと思い、予定変更~。
まず駅へ。
今晩(おとといの晩)のアルメニア行き列車に空席があるか確認。
「ある」
とのこと。よし、今晩アルメニアに向かおう。
しかし、電車の出発は20時20分。丸々半日ある。
ということでトビリシから日帰り観光にぴったりというムツヘタへ。
ここはイベリア王国の首都だった(前6~3世紀)ところだそうで、街全体が世界遺産に登録されており、中でも見所は教会群。
この日もちょうど日曜日ということで、たくさんの人たちが礼拝に訪れていました。
1つ目の教会。
「短パンNG」のサインがあったので、遠景のみで退散。
2つ目。
こちらがここのメインらしい。
残念ながら改修中。
しかし1歩中に入ると、
立派な大聖堂。
ミサに訪れた人たちを眺めながら、敷地内のベンチに座り、しばしのんびり。
続いて街の様子。
かなりこじんまりとした街で、きっとほんの30分もあれば歩いてまわれるほど。
中心部にはインフォメーションセンターあり、旅行者向けのゲストハウスやレストラン等もあり、結構観光に力を入れている印象。
建物も新しいものばかりで心沸き立つようなところではないものの、石畳の上をのんびり散歩するのはなかなか粋なもの。
路上のフルーツ屋さん。
トランクにも、後部差席にも果物がてんこ盛りでした。
教会3つ目はこんな山の上に。
タクシーで15ラリ(750円程度)。さすがに払えず。
歩いても行けるとのことだが、結構険しい道で1.5hほどかかるらしい。ので、下から見るだけにしておく。
最後の教会は川べりに建つ、こんなちっちゃな教会。
中は10人も入ればいっぱいになるくらい狭く、かなりこじんまりしてるんだけど、それがまたいい。
壁、天井。
ここが1番のお気に入りでした。
ちょうど最後の教会に着いた頃、ひさびさに雨。
雨に打たれるのなんて、いつ以来だろう。1ヶ月以上ぶりなのは間違いありません。
結構強くなってきたので、
「これはそろそろ帰りなさいと言うことかな」
と思い、岐路に着いたのでした。




















































