久々に人前でエレキギターを鳴らし歌唱する機会がもたらされた。
梅の繁忙期で参加できないメンバーがおり、今回は3ピースでのロックンロールだ!と意気込んでいたものの、曲目も決まらず練習もしないまま日にちだけが過ぎた。
ライブが決まった時は今回はグレッチのギターを使いたいと思っていたが、先月の風邪以降辛い腰痛が続いており、重いギターを持つのも、エフェクターケースを持っての移動も辛い。僕は持っているギターの中から最も軽く取り回しのよい物を探し、エフェクターも最小限に収めることにした。
今の人達は知らないかもしれないが、通称「長門SG」を選び、ストラップも「膝前」から「腰前」くらいに上げ、エフェクターはGT-1のみ。
痛みもあればブランクもあるが、やはり音楽は楽しい。そしてロックンロールはリハビリも丁度いい。
3回ほどスタジオに入り、本番に挑んだ。
今回はドーム内でのステージで、フロアにはフリーマーケットが併設される町のイベント出演で、美しいアコースティックの弾き語りに挟まれる形での出演となり、思うさま日本脳炎やルースターズを掻き鳴らし、その場の8割くらいの人をドン引きさせることに成功した。
6月というのに非常に暑く、雨上がりでじっとりする。長丁場でクラクラするし、身体も痛い。
つまりベストコンディションだ。
音楽は良い。他の人の演奏を聴くのも楽しかったし、僕はどんな格好でも、生涯音楽を続けて行くのだろうなと思った。
近日中とは言わずとも、次回の再会を約束して皆と別れ、帰路に着いた。
帰宅して一息つくと放流したダムのようにどっと疲れが溢れ出した。撮影してくれた映像を観るのには、もう少し時間がかかりそうだ。
お疲れさま。