先日僕は自分のバンドのライブを終え、何曲かカバー曲を演奏した中で「あの曲誰の曲?」と聞かれたり、メンバーから音源が欲しいとの訴えがあり、昔のパソコンのファイルから編集作業を行っていた。
生来面倒くさがりなのでパソコンが壊れたのを理由に暫く触っていなかったのだが、やり始めると中々に面白い。それぞれハードコアバンドのメンバーが集まり、ロマンチックな日本語詞のロックンロールを演奏し、倍速のルースターズとの異名を持つ彼らは痛快で最高に格好が良い。
 タイトルに間違いを見つけたが、そこは面倒が勝ち、「まあええわ」と放置することにした。新オーストラリアドル紙幣も、スペルミスがあったがもう4000万枚も刷り上がった後なので次から直すということにしているらしい。たぶん僕には次はないだろうが、自分らが楽しむもので自分が分かっていればそこはそんなに問題ではない。
 気になる人に全然知らないであろうアーティストの全然知らないであろう曲を詰め込んだCDを無理矢理渡す行為は、好き。
 今や音楽はサブスクリプションやダウンロードで聴いたり手に入れることが主流なのだろうが、僕はコレクターでもないけれども、音楽でも本でもゲームでもパッケージで持っておくのが好きだ。
 大好きな本や音楽を手に入れたとして、今は単なる満足だとしても、いつか必要になる時がくる。そう言った気がしてならないし、多分、それは嘘ではない。