1492(いよ~、国が見えた)と覚える ヾ(^^:;)... | 小生の掲示板2

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アイドル(坂道シリーズ)を中心に趣味について書いています。
ブログなのに掲示板なのはTeaCupの掲示板から移動したから ヾ(^^:;)...


この覚え方も植民地主義だな c(^.^;) TARA~

しかし、とんだことになったな~ ミセス c(--;)  


まあ、確かにあのMV表現では、中止はやむを
得ないのだろう。


「コロンブスMVの公開中止」は、まずevery. が
木曜日の18時40分に速報した。

日テレは分るのだが、19時になってNHKの
ニュース7を見ていたら、このニュースが流れた。


NHK、それもニュース7で
         報じたのは驚いた c(--;) ゲッ


この30分のニュース番組は、昨今の様に国内外
の報じるべきニュースが多くなってしまった日は
スポーツニュースを割愛する日があるくらいで、
ましてエンタメニュースなど流したことはない。


そんな中でも、報じるべきニュースと判断したか。
何せレコ大受賞、紅白出演のグループだからな。


そして、20時には
 「明日のMステでのコロンブス歌唱中止(辞退)」
の一報も流れた。

但し、EPGは金曜の早朝まで「コロンブス」と
 表示されていた。
    キャプチャーしそこなったけど ヾ(^^:;)...

明けて金曜朝は、民放各局で「謝罪」のニュース。
TBSはエンタメコーナーだったが、テレ朝は一般の
ニュースの扱いで時間も2分以上とった。



さて、守澤のいつものパターンで
   バック・トゥ・ザ・70’s と参ろうか c(^、^ )ヾ(--:;)... 


1971年のビルボード1位獲得曲に
「Indian Reservation (邦題 嘆きのインディアン)」
という曲がある。

歌ったのは、マーク・リンゼイとレイダース。元々は
1959年に作られた曲のカバーだが、歌詞は68年に
一部を変更してカバーした、ドン・ファードンという
歌手のバージョンを用いている。


その冒頭の歌詞は

  They took the whole Cherokee nation
    Put us on this reservation
  (彼らはチェロキーの国を根こそぎ奪い
   我々をこの居留地に押し込めた)
  
ライムは、ネーションとリザベーション 

  Took away our native tongue
   And taught their English to our young
  (我らの言葉を奪い
   我らの子供たちには英語を教えた) 
 
同じく、タングとヤングと続いて、サビ前の2行。


   And all the beads we made by hand 
  (そして我々が手作りしていたビーズは )

ハンドだから、アンドで終る言葉が来るはず・・・

と思うと

  Are nowadays made in Japan
   (今日ではメイド・イン・ジャパンだ)
                 ヘ(^^ヘ) (ノ^^)ノ ア~ア

( hand の d はほとんど聞えないので、ジャパンの
 アンで韻を踏んでいる)。    


この部分、作詞家はmade in Japan を先に思き
handを後から選んだに違いない。

「インディアン」を歌った曲で、当時アメリカを席巻
していた日本製品から、日本人というやはり白人
でない民族を連想するのは、ありそうな話だ。


50年前なら、「インディアン・リザヴェーション」だとか
1910フルーツガム・カンパニーの「インディアン・
ギヴァー」(お返しを期待して贈り物をする人の意味)
も許されたろうが、時代は変った。


コロンブスも同様だ ヾ(^^:;)...


それはそれとして、問題はタイアップ先のコカコーラだ。

 「MVの内容は事前に把握しておりません」だと?


おとぼけでないよ! c(`0´;)ヾ(^^:;)...


かつてのサラリーマン川柳の入選作

  (o^m^)<座右の銘 俺は知らない 聞いてない


じゃないんだっつ~の c(--メ)


実際には、同じくサラ川の(同じ年の)入選作

 (;-∇-)<聞いてない!  稟議を見れば ハンコあり


のはず  ヾ(^^:;)...


いかに「大」コカコーラ社といえども、SSAでのライブ
に5,000名招待をはじめ、億の費用がかかる企画が
取締役会の承認なしに行えるとは思えない。

そしてタイアップ曲のMVの披露も、まして曲名の紹介
もなしのプレゼンもあるまいと考えるのが、常識って
ものだろう。


金曜日のコカコーラの社内の
   様子は、察するに余りあるな~ c(^、^ )ヾ(--:;)...


「いかなる差別も容認しない」というなら、この件は
間違いなく、マーケティング部長がCEOに
 進退伺いを出すくらいの
      問題だといえよう (;-M-)つ- c(Θ_Θo)



そんな中でのMステ。

実際に番組を見れば、あの構成ではミセスの出演
辞退の選択はあり得ないと分る。

放送の24時間前、カメリハからランスルーの時間を
考えれば、既に内容の差し替えは不可能。

「青春夏うたベスト25」のVTRを流し、第1位の
青と夏をミセスに歌ってもらう他はない。


しかし、背後に何があろうが問題はパフォーマンス。

曲を見事に、いや、視聴していたファンに言わせれば
いつも以上に力強く歌い上げた。

 

曲そのものも「夏が始った 君はどうだ」という分り易い

メッセージなのも、良かった。



そして、「本当に、歌を歌える環境に感謝です」という
怪我の功名、いや、災い転じて福となすコメントで見事
に番組を締め括った。

と、ミセスに思い入れのない小生でも思うのだから、
ファンの人達の感動は想像に難くない。


一方で、ライブライブの出演は見送り。

同じく土曜朝にEPGが更新され、それまであった
ミセスもコロンブスの文字も消えている。

「第二弾出演アーティスト発表もお楽しみに」

とあるから、代りのアーティストを探している訳か。


まあミセスに出来ることは、これからも名曲を連発
することだろう。

年間の再生回数ランキングを出しておきながら、
第1位のアーティストを出さないわけに行くまい。


これまた50年前、「ヒットパレード」の製作スタッフは
「橋幸夫育ち」が多くて、フォークソング嫌いばかり
だったが、第1位を独走するよしだたくろうを出さない
訳に行かなかったのを思い出す
(もっとも、拓郎のほうが出なかったが ヾ(^^:;)...)。


乃木坂と縁浅からぬミセスでもあり
         エールを送っておこう c(^、^ )ヾ(--:;)...



今週のお買物:

 オーディオラック
 サウンドマジック HS03BB

 あれから色々レコードをかけているんだが、
 同じレコードが、音圧を上げたCDの様な音
 になった印象がある。

 悪くはなっていないが、この方向が
         良いのか悪いのか・・・ c(--;) 


 CD:
  ブルックナー 交響曲第3番(第2稿)
  ポシュナー指揮 ウィーン放送交響楽団 
  (Capriccio NYCX-10474)

  これで、交響曲第3番の3つの稿が揃った。


でわ、また~ (^.^)/~~~