140文字の説法・1923 日本語独自の表現として、よく「いただきます」「ごちそうさま」が挙げられるが「いってらっしゃい」「ただいま」「おかえりなさい」だって、その包摂するニュアンスから他の言語でピタッと来るものはない。さらに「お疲れさま」に至っては存在しない。この気遣いが込められた言語を誇りにしようよ。