140文字の説法・1912 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 人生より難しき芸術はなし。他の芸術学問には至るところに師あり――セネカ。これはなかなか美しい譬えだ。たしかに一生をひとつの芸術作品と想定するなら、だれかに代わってもらうことはできない。でも部分的にマネっこはできる。そだね、素敵な杯づくりを倣って、旨し酒(人生)を味わうって感じさ。