140文字の説法・1842 この世に「罪」は存在しない。ただ無知のみがある――池田晶子。これは、いえるかも知れないね。そう、だいたい間違いってのは無理解から起こるもの。だから子どもは罪に問われないし、監督責任がある親だって刑事罰にはならない。ひとは知らないことに責任は取れないので、無知だけが存在するわけだ。