140文字の説法・1764 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 人間は生き、人間は堕ちる。そのこと以外に、人間を救う便利な近道はない――坂口安吾。う~ん、深い言葉やね。でも、そのとおりなんだよなあ。ひとは人生で、なにかに失敗して、そこから学ぶ生きもの。だから堕ちる経験が必要なんだ。そして、そこでの学びこそが結局、救済につながる道なのである。