140文字の説法・1763 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 かの親鸞に「小慈小悲もなけれども 名利に人師(にんし)をこのむなり」という懺悔の言葉がある。そのまま釈すなら「わしゃあ、ひとを助ける気もないのに 名誉や利益を求めて先生と呼ばれたいんぢぁわ」となるのかな? そう、これほどの高僧でも油断すると欲に負けてしまうという戒めと理解しよう。