140文字の説法・1342 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 終を慎むこと始めの如くなれば、即ち事を敗る無し――老子。なにかに取り組む時、だれでも最初は、万全を期して、用意周到にはじめるもの。さらに周囲への気遣いもするし、礼だって失しない。なのに馴れてくるとぞんざいになってしまう。で、問題が起こる。そう、取り組みかたの品質が低下してるわけ。