140文字の説法・714 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 ひとを尊敬するのは、いいことだ。敬愛することも素敵である。でもね。それが高じて信仰の対象にしてしまうのは問題だ。だってさ、そのかただって所詮、人間……つまり、まだまだ修行中の身ってこと。完璧じゃない。だから行者の大先輩として、お手本にするのはいいけど、信奉してしまったらあかん。