140文字の説法・681 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 思いのほか知られてないんだけど――仏教信者のだれもが極楽往生を希求しているわけじゃない。とりわけ上座部(小乗)仏教の信者は浄土にいくことを求めていないばかりか、仏界は別世界と考える。そして僧侶として修行を積み「阿羅漢(あらかん)」と呼ばれる仏教聖者となり、よりよい来世を願う。