140文字の説法・645 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 かつて物乞いを「おこもさん」と呼んだ。それは菰(こも)を着た時宗の坊主が乞食(こつじき)したのに由来する。菰とは編み衣のこと。そこから「阿弥ぎぬ」とも呼ばれ、観阿弥・世阿弥などのアーチストの名前が派生。むかしから求道者は「乞食をしても道を究める」という覚悟表明が大切なわけさ。