140文字の説法・641 どんなプロセスにも「峠(とうげ)」がある。そこを越えれば、ひと段落だ。じゃあ、どう越える? じつは「とうげ」とは「手向(たむ)け」が訛ったもの。つまり、そこを越えるには峠の神に手向けをして許可を得ないといけない。そして、神への手向けとは、真摯に「祈ること」に決まってるじゃない。