140文字の説法・325 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 いろはにほへと……の「いろは歌」は仏法の教えの意訳とされる。その偈頌(げじゅ=ありがたい詩)は「諸行無常、是生滅法、生滅滅已、寂滅為楽(諸行は無常にして、是れ生滅の法なり、生滅を滅しつくして、寂滅を楽となす)」というもの。すなわち最後の最期に到達する静寂は安楽であれってこと。