140文字の説法・286 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 この世は「愛」と「力(ちから)」の相克する世界ともいえる。そして、ほとんどのひとは「力」にあこがれる。財力、権力、戦力……これらが結託して支配力になる。でもね。たしかに「愛」は死ぬこともあるけど、かならず甦生する種を宿している。これに対して「力」は殺すか、殺されるしかない。