140文字の説法・285 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 ひとは本音では「自分さえ良ければいい」と思っている。これは本質だから非難されることでもない。ようは「自分の範囲」だ。「自分が良い」の条件は、自分だけなのか、家族まで、友人知人、隣人……に至るのか? これを全世界にまで拡げたのが、お釈迦さまなどの聖(ひじり)と呼ばれる存在だ。