140文字の説法・268 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 ご飯を食べる時「お百姓さんに感謝しよう」とはいうけど「屠殺人にありがとう」とはいわない。なんでだろ? けれど、そんなかたがいないと食卓にステーキもトンカツも並ばない。わざわざ思い浮かべなくていいけど――食べ物の生命だけでなく、しんどい仕事も、いっしょに「いただきます」だ。