140文字の説法・57 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 人生の本舞台は常に将来にあり――憲政の父・尾崎咢堂(がくどう、本名は「行雄」)翁の晩年の言葉。ひとは齢を重ねると「人生は残り少なく、もう大したこともできない」と考えがち。ちがう! 人間にとって尊い知識と経験は年毎に増加して死の直前が最大になるから、いつも、つぎこそが本番なのだ。