140文字の説法・6 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 ありがとう――美しい言葉だ。でも、それは済んだことに対して発した「お礼」の時に限られる。もし「いまは悪いことがあっても、ありがとうっていっておけば、きっといいことがあるぞ」なんて、いじましい思いで使うなら……それはエゴの叫びにほかならないから結局は、あなたの霊性を汚す。