作品賞：8作品
ブラックパンサー
ブラック・クランズマン
ボヘミアン・ラプソディ
女王陛下のお気に入り
グリーンブック
ROMA ローマ
アリー スター誕生、
バイス
アメコミ映画の「ブラックパンサー」、批評は低かったが大逆転の「ボヘミアン・ラプソディ」、他ヒット作も順当に選ばれた。「ROMA」はNetflix作品ではあるが最多の10部門ノミネート。これまで以上に受賞予想が捗る感じ。
監督賞
アルフォンソ・キュアロン（ROMA ローマ）
ヨルゴス・ランティモス（女王陛下のお気に入り）
スパイク・リー（ブラック・クランズマン）
アダム・マッケイ（バイス）
パヴェウ・パヴリコフスキ（COLD WAR／あの歌、2つの心）
ブラッドリー・クーパーまさかの落選。ランティモスは予想の範疇だが、パヴリコフスキは予想外。もちろん快挙。
主演男優賞
クリスチャン・ベール（バイス）
ブラッドリー・クーパー（アリー スター誕生）
ウィレム・デフォー（永遠の門 ゴッホの見た未来）
ラミ・マレック（ボヘミアン・ラプソディ）
ヴィゴ・モーテンセン（グリーンブック）
デフォーサプライズ選出。もちろん評価は高かった、SAG候補入りはやはりかなりのプラスだった。
主演女優賞
ヤリーツァ・アパリシオ（ROMA ローマ）
グレン・クローズ（天才作家の妻 40年目の真実）
オリヴィア・コールマン（女王陛下のお気に入り）
レディー・ガガ（アリー スター誕生）
メリッサ・マッカーシー（Can You Ever Forgive Me?）
アパリシオ候補入りの快挙。「ROMA」が予想以上に強い事の表れだろう。
助演男優賞
マハーシャラ・アリ（グリーンブック）
アダム・ドライヴァー（ブラック・クランズマン）
サム・エリオット（アリー スター誕生）
リチャード・E・グラント（Can You Ever Forgive Me?）
サム・ロックウェル（バイス）
ロックウェル候補入りのサプライズだがほぼ順当。
助演女優賞
エイミー・アダムス（バイス）
マリナ・デ・タヴィラ（ROMA ローマ）
レジーナ・キング（ビール・ストリートの恋人たち）
エマ・ストーン（女王陛下のお気に入り）
レイチェル・ワイズ（女王陛下のお気に入り）
デ・タヴィラサプライズ選出。これは予想してなかった。
脚本賞
女王陛下のお気に入り
魂のゆくえ
グリーンブック
ROMA ローマ
バイス
脚色賞
バスターのバラード
ブラック・クランズマン
Can You Ever Forgive Me?
ビール・ストリートの恋人たち
アリー スター誕生
「バスターのバラード」候補入り。コーエン兄弟はやはりオスカーに愛されている。
撮影賞
COLD WAR／あの歌、2つの心
女王陛下のお気に入り
Never Look Away
ROMA ローマ
アリー スター誕生
編集賞
ブラック・クランズマン
ボヘミアン・ラプソディ
女王陛下のお気に入り
グリーンブック
バイス
ドイツ：Never Look Away
日本：万引き家族
レバノン：Capernaum
メキシコ：ROMA ローマ
ポーランド：COLD WAR／あの歌、2つの心
アニメーション映画賞
インクレディブル・ファミリー
犬ヶ島
未来のミライ
シュガーラッシュ：オンライン
スパイダーマン：スパイダーバース
ノミネート数
ブラックパンサー（7部門） 作品、美術、衣装デザイン、録音、音響効果、作曲、主題歌
ブラック・クランズマン（6部門） 作品、監督、助演男優、脚色、編集、作曲
ボヘミアン・ラプソディ（5部門） 作品、主演男優、編集、録音、音響効果
女王陛下のお気に入り（9部門10ノミネート） 作品、監督、主演女優、助演女優（×2）、脚本、撮影、編集、美術、衣装デザイン
グリーンブック（5部門） 作品、主演男優、助演男優、脚本、編集
ROMA ローマ（10部門） 作品、監督、主演女優、助演女優、脚本、撮影、美術、録音、音響効果、外国語映画
アリー スター誕生（8部門） 作品、主演男優、主演女優、助演男優、脚色、撮影、録音、主題歌
バイス（8部門） 作品、監督、主演男優、助演女優、助演男優、脚本、編集、メイキャップ＆ヘアスタイリング