5月13日~14日にかけ、四国 香川県の金剛禅総本山少林寺において、道院長講習会(一次)が開催され、ワタシも帰山し、受講してまいりました。
全国から330人の道院長が集り、各地の仲間や先達と再会。
実技の時間は最新の指導方法を体解体得。
講義では指導者のあり方、布教の実践などについて学びました。
講習会二日目には1980年5月12日に遷化された
少林寺拳法創始者 宗道臣先生の法要も執り行われ、
開祖の遺徳を偲びました。
開祖忌法要では、開祖の直弟子、古参の先生にもお目にかかれます。
最古参、12期の大先達、田村道明先生と
そして例によって今回も、山門外でも自主稽古を!
高松港からフェリーで1時間、
アートの島で知られる直島に渡って、
錫杖伝の第一人者、故上田清先生の直島道院を訪問。
上田先生のお墓参りもかないました。
その他、大人の社会科見学で、
宇多津町の復元入浜式塩田も見学。
(次回の道院帰山合宿では、塩田体験もプログラムに入れる予定!)
また日本のウユニ塩湖と呼ばれる
フォトジェニックな瀬戸内の天空の鏡、「父母が浜」も視察。
ここも次回の帰山合宿の立ち寄り候補のひとつ。
このように香川県は、もっとも小さな県ですが、見どころはたくさん!
まだ本山に帰山したことがない拳士は、ぜひ一度帰山してみてください。
美味しいものもたくさんありますよ~
讃岐うどん(県内に専門店が六百数十軒。県全体がうどんのテーマパーク。一軒一軒味が違うので食べ比べを)
開祖が愛した骨付鶏。
とてもスパイシーでビールとの相性は抜群。
稽古で汗を流したあと、仲間とかぶりつく味は格別。
オヤ・ヒナ二種類があるが、ワタシはオヤ派。
瀬戸内の海の幸もたまりません
いまやLCCも就航し、成田ー高松は、1万5000円もあれば往復出来ます。
定期的に本山に帰山し、いろいろ“充電”し、修行意欲を高めることを強くおすすめいたします。
◆おまけ◆
高松空港の「空港だし」も復活していました。
(4月までコロナで休止していた)
本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『111』