昨日は、我孫子駅そばの香取神社で開催される
月に一度の朝市と手作りマーケット
「香取さまで会いましょう」
に参加させていただきました。
社務所のステージをお借りし、
三味線やジャズバンド、フラダンスなどのグループに続いて、
30分間、少林寺拳法の思想と技法を紹介。
気持ちのいい秋晴れに恵まれたこともあり、
朝市の来場者も多く、けっこう大勢の方が足を止め、我々の発表に興味を持っていただけたようです。
コロナ禍で、地元での対外的な活動は1年以上控えておりましたが、
改めてこうした場を設けることの重要性を痛感しました。
人が集まらない状況には
① 認知がない
② 名前は知られていてものその実態が知られていない
③ 実態も知られているが顧客にとって魅力がない
という、3つのステージがあるといわれていますが、
少林寺拳法の現状は、明らかに①だと思っております。
まずはとにかく知ってもらうこと!
そういう意味で、ただ演武を見せるだけでなく、
きちんと技法の解説を加え、我々の目指しているもの、修行の目的、
なにより拳士の多様性と道院全体の雰囲気を知っていただくのが肝要かと!
今回はそれが非常に上手く伝えられたと自負しております。
朝市自体も本当に素晴らしい雰囲気で、
ベストなタイミングで、ご縁をいただき感謝しております。
発表後、「今度、道場に見学に行きたい」「入門したい」という声も
早速いくつか頂戴しましたので、
これからも地域に積極的にアピールしていきたいと思います。
関係者の皆様、どうもありがとうごました。
本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『110』