開祖 宗道臣先生の著書に、
「少林寺拳法入門」という本があります。
初版は1977年の刊行(写真は文庫版)
じつはこの本、1975年に出版された「少林寺拳法奥義」が底本になっていて、中身は大きくは変わらない!?
しかし、「奥義」と「入門」が表裏一体になっているところが、なんとも武道的なところではありませんか。
どちらの本も長く読み継がれていましたが、残念ながらすでに絶版……。
(アマゾンなどで中古品を検索すると、400~500円で入手可能)
そんな、この本、「少林寺拳法入門」を古本で入手した方が、今月、新たに少林寺拳法に入門してくれました。
こちらが新入門のS・Tさん(38歳)
予備知識ゼロでの入門も大歓迎ですが、このTさんのように、開祖の本を読んで、少林寺拳法の思想・哲理に共鳴し、技法に興味を持ったうえでの入門というのはうれしいものです。
コロナ禍の影響が長引きそうな昨今だからこそ、少林寺拳法を修行することで「生き抜く力と智慧」を高めていきましょう!!
我孫子道院においても、
「密閉」「密集」「密接」の三密を避けるために、先日は屋外での稽古も行いました。
↑ こちらはこの春、小学校、中学校を卒業した拳士たち
(おめでとう!!)
こちらは先日 白帯を卒業し、黄帯になったT・O拳士(おめでとう)
明日から新年度。
我孫子道院では、まだまだ新しい仲間を募集しております。
新入門からベテラン拳士まで、ともに一歩ずつ成長していきましょう。
(我孫子道院の専有道場がある 子ノ神大黒天の境内の桜)
本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『104』