「善き友とともに在り」 令和元年11月、もうひとり新しい仲間が増えました | 身体からの悟りを目指して ~ 少林寺拳法

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我孫子道院 道院長のブログ

先日のT・O君に続き、

この11月にもうひとり新しい仲間が増えました。

 

 

新入門ではなく、神奈川からの転籍・復帰の

M・Iさん

 

彼女は、もともとN大学の少林寺拳法部で准拳士初段まで修行して、

卒業後、横浜の道院に転籍。

 

千葉への転居を機に、我孫子道院で修行を再開することにしてくれました。

 

一般的に、『修行』というと、

山にこもったり、滝に打たれたり、座禅を組んだり、断食をしたり……と、

どちらかというと、一人で行うイメージがありますが(!?)、

少林寺拳法の修行は、組手主体が特徴で、
『みんなの中で、みんなとともに』というのが大前提。

 

釈尊も、

「善き友を持ち、善き友とともに在り、善き友とともに修行に励むということは、この聖なる修行の半ばなどではない。そのすべてである」

とおっしゃっているので、仲間の存在は非常に大きく、新しい仲間が増えるのは、とても喜ばしいことです。

 

現在、我孫子道院では、新入門者を大募集中ですが、
かつて少林寺拳法をやっていた休眠拳士のカムバックも大歓迎!

たとえ、以前のようなペースで参座できなくても、下地があり基礎知識がある経験者だからこそ、(多少ブランクがあったとしても)マイペースでの稽古を楽しめる、とポジティブに考えてもらいたいところです。

 

というわけで、彼女に続く、リターン拳士をお待ちしております。

 

経験者の方、再び、道衣の袖に手を通してみませんか?

 

本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『104』