拳士を育てるのは道院長、道院長を鍛えるのは門下生!? (七段昇格) | 身体からの悟りを目指して ~ 少林寺拳法

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我孫子道院 道院長のブログ

9月29日に

香川県多度津町の金剛禅総本山少林寺において、

特別昇格考試が実施され、我孫子道院道院長のワタクシが、

少林寺拳法 七段 位の允可を受けました。

(※四段以上の昇格考試は「特別昇格考試」となる)

 

(少林寺拳法連盟前会長の新井康弘先生と)

 

ここまで来れたのも、お世話になった先生方と、仲間たちのおかげです。

また、一緒に道を歩んでくれている門下生にも感謝です。

 

道院の拳士を育てるのは、道院長の務めですが、

道院長を鍛えてくれるのは、門下生たちです!!

有望な門下生に恵まれたからこそ、いまの自分があるので、

彼らへフィードバックしていくことが、なによりの恩返しだと思っております。

 

思えば遠くに来たものです。

改めて思うのは「継続は力」

 

これからも指導力にさらに磨きをかけて、

後進の育成に全身全霊で取り組んでまいります。

 

一緒に七段を受験した盟友の近藤先生

(浦安スポーツ少年団支部長・取手南道院道院長)

今回の七段の受験者の中では、どうやら私たち二人が一番若い拳士だったみたいです!?

 

(特別昇格考試の朝)

 

(考試前日は、「骨付き鳥 一鶴」でエナジーチャージ!
そして、七段を連想させる「7」)

 

帰京したら、門下生たちがお祝いのお酒をプレゼントしてくれました。

 

門下生が、祝ってくれたこと、
喜んでくれたことが何よりうれしく、感無量であります。

 

早く、段位にふさわしい指導者、拳士になれるよう、一層精進してまいりますので、今後ともよろしくお願いします。


感謝 再合掌

 

本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『108』