竜華会と新年度最初の入門者 | 身体からの悟りを目指して ~ 少林寺拳法

身体からの悟りを目指して ~ 少林寺拳法

我孫子道院 道院長のブログ

4月8日は、三仏会のひとつ、仏教の教祖、釈尊の誕生日=竜華会です。

(灌仏会、降誕会、花祭りとも呼ばれている)

 

我々の所属する金剛禅総本山少林寺は、

釈尊の正しい教えである自己確立の道を極め、達磨の遺法・行法(易筋行=拳法と坐禅)を現代に生かすことを目指しているので、

この日は我孫子道院でも簡単な竜華会を実施。

 

その中で

「過ぎし日のことを悔いず、まだ来ぬ前にあこがれず、取り越し苦労をせず、現在を大切にふみしめてゆけば身も心もすこやかである」という、「今」を大切にする釈尊の教えを紹介。

 

そんな竜華会の日に、新しい仲間が増えました。

2019年度最初の新入門者は、高校生のN・Hさん

 

 

お母さんと弟さんも現役の拳士で、Hさんファミリーでは3人目の拳士!

 

素敵な新メンバーを得て、幸先のいい新年度のスタートを切ることができました。

 

ワタシは、いい道場の条件は、いい仲間が集っていることだと思っています。

なぜなら、いい仲間の存在は、自分を成長、上達させる上でなにより大事な要素だからです。

 

釈尊も

「悪友に交わることなかれ。劣れる人を友となすなかれ。善き友に交わり、勝れる人を友とせよ」と、「善き友」の重要性を説いているほど。

 

我孫子道院の自慢のひとつは、その「善き友」が集う場所であること。

 

そんな我孫子道院では、N・Hさんに続く、この春の新しい入門者を募集中です。

 

本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『102