先日、4月15日に千葉県の昇格考試があり、我孫子道院から中学生の女子拳士が受験、
准拳士初段に合格しました~。
新たに有段者の仲間入りを果たしたのは、2014年に入門したH・Aちゃん。
母親のT・Aさんも拳士で、親子で熱心に修行しています。
昇格考試本番では、学科は見事満点で合格!!
実技も文句なしのレベルになるまでやり込んでくれました。
我孫子道院の現役拳士では、11人目の有段者になります。
ここ数年で、我孫子道院の拳士も層が厚くなり、指導陣もかなり充実してきました。
初段の初日は、鎮魂行の主座をやってもらうのが我孫子道院の習わし
せっかくなので、この日は基本修練のリードもやってもらいました。
拳・禅ともに、我孫子道院の有段者として、日本中どこに出しても恥ずかしくない拳士に育ってくれました。
ただ、いつも言い聞かせていることですが、武道で最初の段位を、一段といわず初段というのは、
もう一度初心に戻り、ここからが本当の修行のスタートだということを自覚するため。
合格後も、残身と残心を重視して、気を抜かずにこれまで通り精進してください。
そして、じつをいうと、今年はこのH・A拳士を皮切りに
有段者誕生ラッシュになる予定!
秋には、6人が准拳士初段、2人が少拳士二段を受験すべく、準備に取り掛かりはじめました。
みんな熱心で、楽しく道場に通ってきてくれているので、本当にいい門下生に恵まれている道院です。
あとは、有段者クラスの充実に合わせて、新入門者が増えてくれるを待つばかり。
頼もしくて面倒見のいい先輩拳士が多数在籍している我孫子道院で、ぜひ少林寺拳法をはじめましょう!
こちらは、先月の昇級考試で、白帯から八級(黄色帯)に合格したM・Y拳士。
経験、年齢、性別を問わず、一歩一歩自分のペースで成長・上達できるのが、少林寺拳法。
入門するなら、今がチャンスです
本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『108』