最大限の努力を表すのに、「全霊をかけて」という言葉がある。
この「全霊」は、好きな言葉のひとつになっている。
同じような言葉に、「全力」というのがあるが、ワタシはどうも、この「全力」は好きではない……。
少林寺拳法の修行のあり方は「拳禅一如」
「拳」は肉体、「禅」は精神を意味している。
そういう意味では、拳士が自分のもてる力をすべて振り絞るときは、
「全身全霊」という言葉が一番ふさわしいのではなかろうか?
他にも、「渾身の力」や「心血を注ぐ」などの言葉は好き。
だけど、「全力」や「必死」「死力」といった言葉は嫌い。
なんでだろう????
今回は、個人のつぶやきでした。
本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『100』