「一足一鶴の間」(ソウルフードづくりへの挑戦) | 身体からの悟りを目指して ~ 少林寺拳法

身体からの悟りを目指して ~ 少林寺拳法

我孫子道院 道院長のブログ

昨日は、家族と親族のXマス会

ワタシは去年に引き続き、骨付き鳥の調理を担当。

 

我々少林寺拳法の拳士にとって、「トリ」と言えば、開祖の愛した丸亀名物の「骨付鳥」!

発祥は、開祖がご贔屓にしていた、1952年創業の老舗

「骨付鳥 一鶴」http://www.ikkaku.co.jp/index.html

 

あの味を何とか再現、いや近づけようと、

今年は、あちこち探しまわって「オヤ」を入手するところから、準備開始。

まずは、地元の柏市公設市場に出かけ、専門店を4軒ほど回ってみたのだが、

「骨付きのもも肉の親鶏だって? ウチでは扱ってないですね~」と……。

どうやら、関東地方ではほとんど需要がないようです!?

 

ならばと、インターネットで探し回ってみたのですが、

調理済みなら香川県を中心にたくさんの業者があったのですが、

食材は全国的にもわずか数件。

それも12月上旬からことごとく売り切れで、クリスマス前には入荷予定はないとのこと(涙)

 

とりあえず、「ヒナ」だけ人数分揃えていたら、ぎりぎりになって、「オヤ」の入荷情報が入り、追加でとり寄せ。

 

オヤ・ヒナそろえて、調理することができました~。

 

 

いまは便利な時代でして、「骨付鳥 レシピ」と検索すると、

クックパッドなどにたくさんレシピが掲載されているんですね!

こうしたレシピから、一鶴風の調理法をいくつかチョイスして、

自分なりに、いいとこドリ

ちょっとスパイスを工夫して、去年より、一歩、あの味に近づけた気がします。

(苦労して手に入れた親鶏足)

 

(オーブンで焼くとき、皮を上にするのと下にするのを、両方試してみましたが、個人的には、皮が上の方がよかったかな? あとは家庭用のオーブンが、250度がMAXだったので……。一鶴のように300度で一気に焼き上げたかったかな?)

 

さて、クリスマスイブの今日は、午後から道院で稽古納め。

2016年後期の入門式をやって、稽古と発表、そして道場の大掃除と、望年会と盛りだくさん。

いい締めくくりをして、少林寺拳法創始70周年の2017年を迎える準備をしたいと思います。

 

本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『106