勝浦研修、寄り道編 | 身体からの悟りを目指して ~ 少林寺拳法

身体からの悟りを目指して ~ 少林寺拳法

我孫子道院 道院長のブログ

既報の通り、大変実りの多かった勝浦での「全国少林寺拳法指導者研修会」


初日に日本武道館研修センターに入館してから、最終日の閉講式までの3日間、

じつは一歩も研修センターから出ませんでした


つまり100%缶詰状態で、凝縮した時間を過ごしたわけです


でも、せっかく勝浦まで出かけるわけですから、

その道中も楽しませていただきましたので、そのご報告


今回、道連れになったのは、おなじみ、実業団のK酒席師範


初日の午前中に、K酒席師範をご自宅付近でピックアップし、

R16、館山道経由で、市原インターから先は、R267(大多喜街道)でスイスイと……

途中、小湊鉄道と並走するところでは、のどかな風景が広がり、

千葉県の魅力を再確認


自宅から距離にして約120km、約2時間で、お昼前には勝浦に到着

研修会の受け付けは、12時半からだったので、その前に腹ごしらえをということで、

漁港のそばの勝浦の中心地をウロウロしてみたのですが、駐車場がない……


そうして、ぐるりと町内を一周して入ったのが、

「下町 丸竹都寿司」

http://www8.plala.or.jp/marutake/




(地元たねのおすすめ寿司 2400円)


平日のランチにしては、正直予算オーバー気味でしたが、

せっかくの勝浦だし、これから始まる研修会の景気づけに、頼んでみました


地物の魚は美味しかったし、他所では食べられない、マグロの卵(写真右上の赤いにぎり)などもあり、

満足度は高かったです



そして、3日目の最終日は、お昼前に研修会が修了したので、

これまたK酒席師範と、勝浦の街中でランチの店を探索

今度は、地元のB級グルメ「勝浦タンタンメン」を食べようということになり、

漁港のそばの「御食事処いしい」へ

http://tabelog.com/chiba/A1207/A120701/12003599/

(決め手は、流山道院の某師父を連想させる店名)


本当は海鮮料理と勝浦タンタンメンがウリの店だったそうですが、

この日は、ちょうど今年の「B-1グランプリ」の真っ最中で、店主は不在

(勝浦タンタンメンの結果は、シルバーグランプリ=2位だったそうです)

海鮮系のメニューはお休みとのことでしたが、

「勝タン」はOK




(チャーシュータンタンメン 800円)


勝浦タンタンメンの特徴で、芝麻醤は使っておらず、醤油ベースでラー油をたっぷり利かせた辛いラーメン

事前に、千葉茂原道院のO先生から、「結構辛い」という情報を得ていたので、

辛さに強くないワタシは、「辛さ控えめ」でオーダー

控えめでも、ちょっと辛く感じましたが、ひき肉と薬味の旨味が効いて、とても美味しかったです

ただ、おしゃれな(?)勝浦式オープンカフェ(?)スタイルのお店だったので、

店内に蠅が飛び交っていたのだけが玉にキズ……

蠅のいない季節に再訪したいお店です(笑)


さて、「勝タン」を食べても、まだ12時台

せっかくだから、オプションでもう一軒

地元の造り酒屋「東灘醸造」さんをアポなしで訪問

http://www.azumanada.jp/


慶応3年創業の老舗で、全国新酒鑑評会の金賞など数々受賞している実力派





シーズンオフでしたが、社長さん(?)が丁寧に蔵の中を案内してくださりました






そして最後には、試飲も!!!

(ワタシは運転手でしたので、試飲はK酒席師範飲みのみ……。K酒席師範厳選の一本をお土産に買って帰りました)


全量手作りの200石限定生産の蔵元

酒の肴に合う端麗な酒質でおすすめです


寄り道は以上

(K酒席師範、お付き合いいただきありがとうございました)



同じ県内ではありますが、めったに来ない南房総

なかなか魅力的な街でした


来年の研修会も楽しみです

(すでに参加する気満々(笑))


本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『105