門下生の皆さんへ
昇級・昇格考試が近いので、もう一度入門期生について、おさらいしておきます
少林寺拳法では、創始の1年後、1948年(昭和23年)から、
一ヶ月単位で入門期をカウントしています
(例:1984年6月に入門したワタシは、423期)
厳密には1948年12月~翌1949年1月の入門者が一期生
1948年2月度が二期生、
3~4月が三期生、
5月が四期生、
6~7月が五期生、
8~9月が六期生で、
以後一ヶ月ごとに一期ずつ積み重ねられてきています
参考までにキリ番は
100期=1957年7月
200期=1965年11月
300期=1974年3月
400期=1982年7月
500期=1990年11月
600期=1999年3月
700期=2007年7月
そして今月、2013年12月に入門すると777期です
ちなみに現役最古参は、高松中央道院の田村道明先生=12期(1950年3月入門)です
(今年の帰山合宿の際、五畳半道場でお目にかかったあの先生です!)
いつも言い聞かせていることですが、この期生は、先輩後輩の序列をつけるためのものではなく、
開祖から何番目のバトンを受け継いだか、
つまり開祖から何番目の後継者なのか、というのを自覚するための数字だと思ってください
そして開祖から、さらには第1期の先達から連綿と続く道の重さと、その一員であることの意義をよく感じ取ってもらいたいと思います
(この期生制度、おそらく他の武道・武術団体には見られない、少林寺拳法ならではの制度です)
皆さんは、自分の入門期生をきちんと把握していますか?
入門期生の確認の方法は次の通りです
※拳士コードの最初の3桁の数字が、それぞれの期別になります。
(例)拳士コード 777-12345-6
の場合、「777期」となります
※自身の拳士コードについては、各種手続きを行うインターネットの「マイページ」でご確認ください
よろしくお願い致します
本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『101』