今年の我孫子道院の新春法会は、1月5日に挙行しました
新春法会とは
・導師献香
・教典唱和
・門信徒代表挨拶
・2012年の精勤者の表彰
・道院長年頭挨拶
・奉納演武
などを行い、心新たにして一年の第一歩を踏み出すための行事です
ちなみに、今年の道院長年頭挨拶では
「修行に近道はない」というお話をさせていただきました
修行の道には、入口はあるけどゴールはない
ゴールがない以上、近道もない
修行者にとっては、何ごとも自分を磨く肥やしであるので、一所懸命精進する限り、修行には無駄は一切ない
ただし、より良い稽古になるよう、稽古内容については工夫が必要
といった内容です
そして一番肝心なことは、
「手間を省くと、得られるものも目減りする」
ということ
小錬すれば小成し、大錬すれば大成するのが少林寺拳法ですので、
今年もみんなの中で、みんなとともに、自分の可能性にチャレンジしていきましょう
(恒例の集合写真)
いい仲間と、いい雰囲気が、自分を伸ばす一番大切な要素です
2013年も自己研鑽と仲間づくりに精を出していきたいものです
そして、新春法会のあとは、これまた恒例のお餅つき
道場のある、子の神大黒天の境内を拝借して、もち米7kg分、二臼を
少年部から一般部まで全員でつきあげました
つきたてのお餅は、道場で会食
保護者の方々にもお手伝いいただき、みんなで美味しくいただきました
ごちそうさま~
本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『106』