昨日、家族で買い物の後に立ち寄った公園で、
生まれて初めて(たぶん)自生している四つ葉のクローバーを発見した。
厳密にいうと、第一発見者はワタシの連れ合い。
彼女は四つ葉のクローバーを見つける特殊な才能を持ち合わせているようで、それこそしょっちゅう見つけてくる。先日はなんと五つ葉のクローバーまで採取してきた!
それに比べると、どうやらワタシの八方目にはまだまだ“穴”があるようだ。
(それとも単に、ツキがないだけ?)
いずれにせよ、人が採ってきたものではなく、地面に生えている四つ葉のクローバーを見たのは初めてだった(たぶん)ので、「幸運のしるし」云々はともかく、単純にうれしかった。
帰宅してから調べてみると、
四つ葉のクローバーの四つの葉っぱは、それぞれ「希望」「誠実」「愛情」「幸運」の象徴とされているらしい。
余談だが、少林寺拳法の象徴だった卍も、
4つのL、つまり光明(Light)、生命(Life)、愛(Love)、自由(Liberty)の4Lの記号として西洋でも古くから吉祥の記号とされてきた。
とにかく、四つ葉のクローバーひとつで、運不運が左右されるとは思っていないが(単純に「これはラッキー!」と思える人は、それだけで幸せな性格なような気もするが…。本音でいうとそういう人がうらやましい!?)、反面、運不運などというのは紙一重である場合が多いので、ひとつの四つ葉のクローバーによって、天秤のバランスがラッキー方向にかたむこことも、まんざらありえないことではないかもしれない。
もちろん、自力宗の金剛禅の修行者は、自分の運命は自分で切り開くのが大前提。
武専(禅林学園)の山崎博通校長曰く
「心が変わると、行動が変わる。行動が変わると、習慣が変わる。習慣が変わると、人格が変わる。人格が変わると、運命が変わる」
これが金剛禅式の運命の変え方ということだ。
運命をよりよく変えるには、身心の改造・改良の他に道はナシ!
精進あるのみ。
本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『102』