直流(DC)専用のLED豆電球を、交流(AC)電源で点灯させるためのカンタンな改造工作です。
その1 整流ダイオード1本をLED豆電球に内蔵する方法
ダイオード1個を内蔵させ、負方向の電流が流れないようにします。正方向の電流のみ流す。交流の簡易直流化(ACの半分をカットする半波整流)です。
まず、お尻の電極の半田を溶かします。
ハンダ吸い取り線などを使ってハンダを取り除きます。
細いプラスの線が見えてきます。
プラスの線を短く切断し、そこに整流ダイオードをハンダ付けします。
整流ダイオードを取り付けたら、口金を戻し
お尻の部分をハンダ付けすれば完成です。
これで交流電源に接続して点灯させることができます。
動作OKです。
その2 LED豆電球の内部に余裕がない場合は…
LED豆電球の外部に整流ダイオードを取り付けるようにします。
このようにLED豆電球のお尻に直接、整流ダイオードをハンダ付けしてしまいます。
そして、新たに口金をかぶせ…
ハンダ付けします。
お尻(プラス側)のハンダ付けが終わったら、
横(マイナス側)もハンダ付けします。
完成。
ソケットにちゃんと装着できるか確認して点灯確認します。
今回使用した部品
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