以前は補習授業は、毎週土曜日だけでしたが、
今パヤタスでは、土曜日はライフスキルを伸ばすための
ワークショップや催しとなり、補習活動は、平日に移動しました。

給食付きで、個々人の苦手分野を中心にマンツーマンで
教わる形です。教えるのは、ハイスクールや大学生になった
奨学生です。

お兄さんお姉さんの年齢になった子たちは、
それぞれが担当の子を受け持って、小さい子たちを
教える側にまわっています。

公立学校では、一クラス先生一人に70名の生徒、
1日半日しか授業がないというパヤタスの子ども達。
授業を受けても「できた!」とか心から「分かった!」と
いえるような体験をしている子がどれだけいるか、
子ども達の成績を見ていると、本当に少ないのではないかと
思います。

理解できた喜び、褒められる、認められる喜びを
もっと子ども達が体験できるように、毎日の補習活動を通して、
細かく達成感や、目標に挑戦する意欲を積上げていくことを
狙うソルトの子どもエンパワメント事業です。

1週間ぶりの日曜日音譜

最近は楽しみでしょうがないMakatiのSunday Marketへ。

日曜日は渋滞がないので、バスもすいすい。
快適なMakatiまでのドライブです。


フィリピンでは、バスには車掌さんがいて、
一人一人行先を車掌さんに告げ、
切符を切ってもらって運賃を払います。



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運賃の回収、お客さんの呼び込み、重い荷物を
持った人や妊婦さん高齢者には手を貸して、
乗客が乗る時降りる時は、危なくないように
運転手に合図を送って・・・となかなか
忙しい車掌さんの仕事です。



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汗と排気ガスで黒ずんだズボンも
働きものの証。


フィリピンの男性は怠け者・・・なんて
残念な評価を耳にすることもあるのですが、
大多数は気が優しくて男らしい

こんなおじさん、
働くおじさんです。


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おじさん観察をしているうちに、
あっと言う間にMakatiに到着。

片道30ペソ(約70円)の旅でした。


今日のSunday Marketのお目当ては
アバカ(マニラ麻)でできたわらじです。
「わらじのおじさん」ことMikeさんの
手づくりわらじは、丈夫で長持ち。


何よりも、固めの麻が足の裏を刺激して、
マッサージ効果で気持ちいい!


ソルトのフィリピン事務所でもこの
おじさんのわらじが大活躍してます。


裏のゴムがすり減ると取り替えてくれる
サービスも嬉しいお奨めの一品です。
このSunday Marketに来ると買えます。



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現地体験プログラムを始めて、1か月経ちました。


このプログラムは、参加していただくことで
現地の住民に仕事や収入の機会ができ、参加費が
子ども達の教育支援活動の資金源になるプログラム。


参加して下さる方が多くなればなるほど、
住民の側にも「嬉しい」が増え、将来は、外からの
寄付ではなく、住民による住民のための教育支援活動が、
住民自身が生み出す資金と知恵によって続けていける
ようになることを目指しています。

この間の経験をもとに、このプログラムをさらに

バージョンアップするため、スタッフによる一連の

ワークショップが始まりました。


20日は、5名のフィリピン人スタッフと5人の日本人のメンバーが

集まって活動毎の改善点を話し合いました。


ソルト・パヤタスのミーティングのルールは、

「BE FRANK 空気をよむなかれ」


目的のためにいいと思うことは、

フィリピン人であれ、日本人であれ、上司であれ、

部下であれ、正規スタッフであれ、無償ボランティアであれ

インターンであれ、率直に。


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「参加者のニーズに、もっときめ細かく対応を」

「住民側のエンパワメントにつながるプログラムにしよう」


長い長い話しあい。

でもそのプロセスを経て、日比双方が納得する形が

浮かび上がってきます。


現地体験プログラムはフィリピンでは、「Ex3 Program」

Exが3つです。

Exposure 現場に実際に行って

Experience 体験して

Exchange 思いや意見を交換する

体験して学ぶプログラム。


参加する人も受け入れる人も、学びあえる

喜びと幸せとつながりが生まれるプログラムをめざして

今日も喧々諤々。

でも終わったら、ケロリ。


それがソルト・マニラ事務所です。



毎週日曜日にマカティーで開催されている

サンデーマーケット。


身体にいいもの、おいしいもの、楽しい雑貨や

エコ商品などが売られている、このバザーには

毎週ハイソなお客様がたくさん訪れます。


今日も大賑わい。


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パヤタスに引っ込んだままでは、お客様は得られない!と、

Likhaも1年前から、ここに出店をはじめました。


出展料がそこそこするので、毎週は出られませんが、月に2回

パヤタスからバスやジープニーを乗り継いで、商品をかかえて

Likhaメンバーがやってきます。


今日はビッキーさんとミレンさんが担当。

ゴミ山の管理の仕事をする旦那様をもつミレンさん。

ナイトシフトになった旦那さんの食事を作るため、

朝3時に寝たミレンさんは、寝不足とあまりの

暑さにへろへろでダウン。


ビッキーさんが、ひとり頑張ります。


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少しでも立ち止まってみてくれたお客様に説明する

ビッキーさん。

でも今日は、なんだか思うように売れてません。


一旦立ち止まってくれたお客様がすっと立ち去っていく

その理由は何か。


汗をふきふき、頭をひねるビッキーさんでした。



6月15日、今日は関西から2名の学生さん、KさんWさんの

現地体験プログラムでした。


ケソン市にあるソルト・パヤタスの事務所で、まずは
オリエンテーション。1日の流れや注意事項を確認します。



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最初に向かったのは、リサール州のカシグラハンビレッジ。


ここは、1999年、エストラーダ大統領の時代に造成・開発された
郊外の再定住地。Pasig側流域、マニラ市、ケソン市など様々な場所から
開発のため立退きにあった人達が住む町です。
私達が初めてここに入った2000年当時は、コンクリート作りの灰色の
長屋が並ぶだけの、社会インフラが全く整っていない閑散とした町でした。
13年経った今、世帯数9900を超える巨大コミュニティーになり、
すっかり下町の風情が定着しました。


しかしコミュニティーの端の方に行くと、長屋がまだ新しく作られており、
再定住地としてこの土地に移転してくる人が今後ますます増えていくのが
感じられました。


新しく建設されている長屋街↓


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カシグラハンでは、Mさんの家庭にお邪魔しました。

家族のこと、仕事のことなどお話をうかがった後、実際に、

お母さんの内職の仕事を体験させてもらいました。


この家のお母さんの仕事は玄関マット作りです。

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市場で端ぎれを買ってきて、それを組み合わせ、

縫製するタイプのマットと、指で編むタイプの2種類の

マットを作っています。


やり方を実演してもらって、いざマット作りに挑戦。


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1つ出来るのに、材料の仕込み時間を含めると約1時間。

1枚売れると20ペソ(約50円)の収入が入ります。


家の人がやると簡単そうに見えるのですが、指に力が必要で、

1枚作ると指が痛くなります。


うだるような暑さの中、汗をかきかきようやく1枚できました。


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欧米系の格付け会社が相次いでフィリピンの外貨建て

長期債の格付けを引き上げ、
国内成長率が中国に次ぐ数字を記録し、経済は好調。

ビジネスアウトソーシング、不動産等、セクターによって
バブルの傾向を示すフィリピンですが、でも、その恩恵が

本当に仕事を求めている人達にまわっているかといえば

残念ながらノーです。

失業率は、2013年になって上昇しました。

この春学校を卒業し職に就くべき若い世代の失業率が高く

なっています。


Mさんの家庭では、父、母、長男、次男の4人が、毎日働いています。
しかしその誰もが正規労働ではありません。

建設労働、補佐的労働、内職です。4人の大人が毎日

一生懸命働いても、食べるのにも困る生活。

それがまぎれもない事実だということを、体験を通して

実感しました。


子ども達に教育の機会を提供し、少しでも就職の可能性を高めること
お母さんに仕事の機会を作ること
それに加え、富の不均衡という根本的な、構造的な社会問題が

解決の方向に向かうよう、多くの人の意識に、行動に、

働きかけていくことの必要性を感じた1日でした。


特定非営利活動法人ソルト・パヤタス
小川恵美子
TEL/FAX:092-939-3633
Facebook (特活)ソルト・パヤタス
ホームページ:http://saltpayatas.com
ブログ:http://ameblo.jp/shoppaize
子どもたちの未来を応援するハンカチ
アトリエリカ オンラインショップ:http://likha.shop-pro.jp/

6/11は、福岡県みやま市瀬高町にある保険医療経営大学へ。


国際保健医療協力論の伊達先生にお声掛けいただいて

フィリピンで行っている事業や、団体の経営のことなどを

お話させていただきました。


経営学、地域政策学の他、医療による国際協力について学ぶ

学生さんたちと一緒に STOP児童労働!



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青少年に雇用の機会を創出し路上生活や人身売買など
様々な危険にさらされた子どもたちの数を減らすことを

目的に、2010年にフィリピンで設立された社会的企業

「ユニカセコーポレーション」

日頃からソルト・パヤタスの活動に対し何かと協力を

下さっているユニカセさんの研修とスタディーツアーが

いっしょになったユニークな研修ツアーのお知らせです音譜


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ユニカセオリジナル研修ツアーinフィリピン
―2013年9月7(土)~17日(火)の11日間―


ユニカセ研修ツアー 5つのポイント


*国際的に活動する社会的企業の「挑戦」を実体験
*フィリピンの社会問題と向き合う国際NGOへの訪問
*バギオの先住民とエコロジーをテーマに活動するNGOへの訪問
*フィリピン人のユニカセ青少年スタッフと学び合う
*青少年スタッフと一緒に、新商品の提案に挑戦します。

3日目は、ソルト・パヤタスによる、ケソン市
パヤタスでの体験プログラムの予定です。

詳細やお申込みは、以下のURLから
http://www.jeps.co.jp/philippines/uniquease.html

私も現地でお待ちしています音譜

ソルトの活動をしていて嬉しいことの一つは、

年齢や立場を超えて、価値観でつながれる人が

増えていくことです。


40代の私にも、10代の友人ができましたニコニコ

娘と言ってもおかしくない、Nちゃんです。


「カネよりいのち」が共通点の私たち。


「食」のこと、「農」のことに、とっても興味がある彼女と

日曜日いっしょに、NPO食育推進ネットワークさんの講演会へ

行ってきました。


講演のタイトルは「タネの種明かし」


講師は、NPO瀬戸内海環境会議の理事、

株式会社ココロ代表取締役の谷川真司さん。


もうびっくりの内容 ショック!

多分、ここ1年で一番のショックでした。


「遺伝子組み換えってここまで来ていたのか・・・」

「そんなことして、人の道としてどうなのよ?!」

「タネの会社、武器製造会社、メディア・・・はあ~」


知らなくて、知ろうとしていなくて、

ごめんなさい、です。

ごめんなさい自分の身体、旦那さん、

次の世代の人たち。


私たちの命を作る食、食の一番根っこにある「種」が、

とんでもないことになっていることが分かって、

ショックでしたが、でも

知れてよかったです。


ぐったりしている私の横で、普段から自分で情報を集め、

勉強熱心なNちゃんはいたって冷静。


お菓子を買うのをきっぱりやめて、節約して、代わりに

安心できる食べ物を買うことにしているというNちゃん。

加工食品も、コンビニおやつも、なかなかきっぱりとは

やめられない私より、何倍も賢いです。


それにしても、「命よりカネ」を、ここでもまた

ありありと見せられました。

いやはや。


だけど、だからといって、あきらめて知らないふりして

暮らすことは、無理 ビックリマーク

生きていくのです、今日できること、できる選択をして。



自分で情報を集めて、

信じられる人と助け合って

食とエネルギーを

自分たちのものにする

その日が来るまで

負けるわけにはいかんですな。


Nちゃんのような若者が、希望。

NPO食育推進食育ネットワークさんのような活動が、希望です。


教育支援を行っている子どもたちに何かあったとき

フィリピンからAd-hoc Reportという、特別報告書が

日本に届きます。


「前を向いて頑張ろう、明るい未来に向かって努力しよう」と

歩き始めても、病気、家庭の問題、家族の死、友人や先生の

トラブル等々、子どもたちをとりまく環境は、それを簡単に

許してくれません。


特別報告書が届くと、まず、私がすることは

さあ、現実を直視するぞと、心構えをすることです。


問題に直面した本人が一番辛いはず。

そして、現地でこの問題のすぐそばで対応する現地スタッフも、

重い気持ちを抱えているはず。


自分は読むだけ、さあ読むぞ!

それから、報告書を読み始めます。


特別報告書で、一番多いテーマは家庭の問題です。


今日届いたのは、義父からの性的暴力の知らせでした。


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報告書には、対象の子どもの基本情報の他、

「事件の詳細」、「背景」、「現在の状態」、「ソルトからのこれまでの介入」、

そして「担当マネージャーからの提案」という構成になっています。

この報告書をもとに、私たちは、スポンサーにお伝えすることになります。


今回、問題がソルトの現地スタッフに伝わってから、一時的に子どもをかくまい、

本人や母親と話し合い、母親や本人の希望を聞いた上、子どもの将来にとって

最も望ましい手段として、この母子の移転と新しい生活をサポートする、

という提案がついていました。


たとえ居所を一時変えてかくまったとしても、今の学校で就学を続けさせれば

避難所もすぐ父親の知るところとなります。

フィリピンでは間もなく進学年度が始まり、登録の時期がやってきます。

その前に、移転先をみつけないといけません。


母親は夫と別れ、サマールの田舎に帰ることを決めました。

しかし問題は、母子の交通費と、この家族の生活手段です。


そういうわけで、担当マネージャーは、母子3名の交通費と母親が田舎で仕事を

始めるための当座の資金として8000ペソ(約2万円)の資金を支援することを

了承してほしいと言ってきました。


緊急支援として対応します。

そして長年この子を支援して下さったスポンサーに報告します。

何年やっても、これが一番つらい仕事。

スポンサーさん、良いお知らせでなくてごめんなさい。


奨学金支援をしている小さなNGOの、仕事の一例でした。



6月1日(土)福岡市で開催される

「第6回九州ソーシャルビジネスフォーラムに

スピーカーの一人として出させていただくことに

なりました。


私の話はさておき・・・

素晴らしい方たちの話が次々と聞けて

良き出会いに恵まれること間違いなしのフォーラムです!!


「世の中のココをなんとか変えたい」

「ビジネスの手法を使って変えたい」

「しくみを作りたい」


そんな願いがある方は、ぜひご参加ください。

去年は高校生の学生さんも参加されていて、

若い方の力に勇気づけられました。

本当に勇気と元気が出てくるフォーラムです。


フェイスブックから参加申込可能です。

https://www.facebook.com/events/462363423841681/permalink/470283249716365/


■日時:平成25年6月1日(土)10:00~17:30(会場9:30)
■会場:天神ビル 11階 会議室(福岡市中央区天神2丁目12番1号) 
http://www.kyumen.co.jp/rental/tenjin_access.html

○9:45~10:00 名刺交換タイム
-----------------------------------------------------------------------------
■第1部 10:00~12:00
事業型NPO参加者評価型ビジネスプランプレゼンテーション
【1億稼ぐ事業型NPOを100団体一緒に創ろう、育てよう~!】

各団体20分×5団体のビジネスプランのプレゼンテーション行います。
参加者で、社会性、事業性、革新性、伝える力について評価シート記入していきます。
最後には、投票、特別審査員による講評します。

○主催者挨拶・アイスブレーク
1)ひだまりOKKO堂 代表 矢野億子 氏 
http://ww31.tiki.ne.jp/~hidamari/
タイトル:【武雄市との連携事業 「武雄市ICT寺子屋事業」】

ひだまりOKKO堂 http://ww31.tiki.ne.jp/~hidamari/
ひだまりOKKO堂のんびりブログ http://hidamariokkodou.sagafan.jp/
ひだまりOKKO堂 https://www.facebook.com/okkodou
武雄市ICT寺子屋
https://www.facebook.com/ict.terakoya

武雄市長の樋渡啓祐氏はSNSを積極的に活用し、行政と市民との垣根を低くしようとして「日本ツイッター学会」「日本フェイスブック学会」を立ち上げ、市の公式WebサイトをFacebookページに全面移行、その後も「F&B良品」などの取組を進めている。
「武雄ICT寺子屋」は、市民が気軽にICT利活用に関する研修や、相談等を受けられる拠点として、学び教えあうことのできる環境の整備を図る事を目的として活動しています。

プロフィール
1970年佐賀県伊万里市で生まれる。嬉野で小中高生を過ごし、新聞配達、お茶販売のアルバイト
大阪に移り、尼崎信用金庫勤務、マクドナルドの清掃員。横浜に移り、神奈川県庁住宅管理課で事務アルバイト 。横須賀に移り、情報誌イラストライターのアルバイト。鹿島、武雄に移り、 太陽光発電の助成金申請事務、IH鍋の販売、ホテルの事務、パソコン講師。2008年11月「ひだまりOKKO堂」 個人事業開業。公民館や、個人指導にあたる。2010年4月 シニアネット佐賀武雄支部事務局長。2011年4月~武雄市より「武雄市ICT寺子屋委託事業」開始。武雄Facebook交流会世話人

2)山村塾 事務局長 小森耕太 氏
タイトル:【笠原棚田米販売による地域農業の再興】
https://www.facebook.com/sansonjuku
ブログhttp://egaonomori.exblog.jp/
HPhttp://www.h3.dion.ne.jp/~sannsonn/

特定非営利活動法人日本環境保全ボランティアネットワーク(JCVN)理事
特定非営利活動法人森づくりフォーラム理事
特定非営利活動法人九州森林ネットワーク理事
ふくおか森づくりネットワーク事務局長
矢部川をつなぐ会事務局長

昨年の九州北部豪雨により甚大な被害を受けた笠原地区において、
地域の棚田米を集約化、ブランド化し、それを5年間継続購入するサポーターを募る
企画を検討中。
山村塾がこれまで培った都市農村連携の経験を活かし、
災害復興に集まる支援の輪を地域の再興へとつなげ、
山間地での持続的な暮らしと農業経営の基盤づくりを目指す取り組みについて紹介し
ます。

プロフィール
1975年福岡市生まれ。九州芸術工科大学芸術工学部環境設計学科卒業。大学時代に山
村塾の活動と出会い、2000年4月から山村塾事務局スタッフとして八女市黒木町に移
住。以後、地域の農林家と連携し、里山保全活動、都市農山村交流活動を企画運営し
てきた。現在は、7月14日の豪雨災害を受け、笠原地区の復興支援に力を注いでい
る。

3)NPO法人循環生活研究所 事務長 たいら由以子 氏
http://www.jun-namaken.com/
http://www.pepa.jp/g-betta.com/
タイトル:【地域の産学官NPO連携「小さな循環ファーム】

都市化と共に増加している社会的弱者、特に問題を抱えた若者が増える中で、学校や行政機関での対応も増えています。しかし、多忙な教員だけでは解決できない課題を、地域のものとして地域自律・民間活用型キャリア教育を展開することで、これからの地域を担う次世代の育成ができ、地域の元気を継承できると考える。地道な活動を評価しそれが地域に還元され、循環するさまを見えるようにつくっていくことが大切になってくる。各セクターがともに目的や目標を共有することで、生活者と直接つながる"安全な食"から本質的な持続可能な社会のあり方を考えていきます。産学官NPO連携による資源循環(生ごみ・堆肥・生産・加工・出荷・販売)による小さな循環ファームの運営と次世代育成および環境・景観保全を継承していこうとする事業の紹介をします。

プロフィール
福岡市出身。中村学園大学出身。NPO事務局長。
地域単位の「小さな循環」で、土を大切にする暮らしづくりを提唱。落ち葉や雑草、生ごみを家庭単位で資源化するための堆肥化の技術を長年普及・研究し、全国に推進している。地域循環を支えるための地域の人材養成・支援講座を担当。市民をはじめとして、小・中学校・大学への支援を行っている。博多湾の海草アオサの堆肥化事業、オーガニック菜園講座、農家や商店との連携で地域でおいしい野菜を循環させる「小さな循環ファーム」、3NPO連携「ベッタ会」、アジア3R推進市民ネットワーク、日本環境保全ボランティアネットワーク理事、環境カウンセラー等。

4)NPO法人ななうらステーション 理事長 藤井ゆみ 氏
http://nanaura-ashikita.org/
info@nanaura-ashikita.org

タイトル:【「ななうら愛す」アイスクリームのつぎは健康・復幸そして継続】

一昨年から、地域の特産である柑橘類の果汁をつかったアイスクリームを販売しています。
収益事業を持たないNPOでは、宣伝広告もままならず、地元佐敷駅のみでの販売しかできません。六次化産業という言葉が流行の今、アイスクリームの製造販売に関わる仕事(山の保全、果実の収穫、果汁の製造など)を事業化したい。また軽トラ市・マルシェなど、東北の食に関する活動を支援していくためにも、農業の事業化を早く進めたいと思います。これまで、肥薩おれんじ鉄道の仕事を請け負っているため、観光という枠組みのなかで、農業・子育て・ウォーキングなどを組み合わせた体験会や交流会を行ってきましたが、今年度から、健康と観光、次世代育成を組み合わせた取り組みを行いたいです。今回、お話しを聞いていただくことで問題点をみつけ、次の課題に取り組むステップにしたいと思います。

プロフィール
出身地 熊本市、現在は葦北郡に在住、48歳。佐賀女子短期大学家政学科卒業後、ビルメンテナンスの会社に就職。退職後、日本ヴォーグ学園大阪校にて、手芸関連の資格を取得。大阪・神戸・熊本にて、展示会主催、手作りフェアなどに出店。平成6年10月から芦北町にて「ニットルームゆみ」を開業。手作りの商品を通した人との交流をしながら、、UD、異業種交流などに興味をもち、さまざまな活動に参加する。平成19年10月から肥薩おれんじ鉄道株式会社との受託契約により、佐敷駅・肥後田浦駅の運営管理に携わる。平成20年1月NPO法人ななうらステーション設立に携わり、理事長として現在にいたる。

審査員好評
*参加者全員に点数評価していただきます。

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■12:00~13:00 ランチタイム*ソースシャルビジネスカフェ:自由に食事ください。
SB商品紹介・販売タイム!
12:35
ココに登場か???
日本の伝統を活かし、人と人をつなぐ「架け橋」として、地域活性・社会貢献型ビジネスモデルを一緒にやりたい!
【サラ忍マン】
・流派:サラ忍流・サラリーマン型不完全忍者・営業部・忍法:
サラ忍法☆名刺手裏剣の術※相手の懐にズバッと入り込む挨拶技
サラ忍法☆平謝りの術※クレーム対応時に欠かせないその場をしのぐ技
http://www.facebook.com/taguchi.kentarou
【くのいちOL娘。】
・流派:サラ忍流・サラ忍マンの上司・経理課・忍法:
くのいち忍法☆お茶出しの術※どんなに慌てていてもこの術にかかるとリラックスしてほっとする♪
くのいち忍法☆経費削減の術※サラ忍マンを奈落の底に陥れる大技
くのいち忍法☆肩たたきの術※サラリーマン世界の最大奥義:お疲れさま。。これをされたらリストラでござる。。
http://www.facebook.com/shiori.haranaka
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■第2部13:00~17:00(240)
【ソーシャルビジネスで差別化する社会的企(起)業戦略とは!】
~SBで九州経済浮上、20年後の暮らしを描き、今私たちが気づき動いてること~

○チェンジメーカーと語れる!~自らの居場所と出番がある分科会(共・感・動)~
     ~真価を求め進化する。進化価値創出戦略実践会議~
プレゼンター(TAKARABITO)による成功事例紹介(25×8=200)を行います。
足元を見つめ地道に動く!九州の地域課題解決型ソーシャルビジネス
九州の課題ってなんだろう!その解決に長年第一線で活躍し、九州ソーシャルビジネス促
進協議会(Sofi)の主要メンバーが集い、高齢化と健康、指定管理者、まちづくり、
子育て、女性就労、SB商品開発等など成功事例をプレゼンテーションします。

13:15~13:25(10) 
主催挨拶、オープニングマイク 真剣じゃんけん


1)プレゼンターTAKARABITO
NPO法人ソルト・パヤタス 事務局長 小川恵美子 氏
http://www.saltpayatas.com/
タイトル:【大志を抱く若者へ、グローバル人材へ一歩近づく現地ボランティア体験事業】

若者の内向き志向や海外での仕事を望まない傾向が高まっている。一方、企業は国際感覚と実際の異文化体験をもつ「グローバル人材」を求めている。このギャップはどうしたら埋まるのか。ソルトは長年の現地での事業経験や住民と築いてきた関係、フィリピン国内でのネットワーク等を活かし、フィリピンで若者が生活やボランティアを体験できる場を創ることによって若者の視野を広げ課題に取り組もうとしている。若者が体験によってどう変わり、また現場にどんな効果が生まれているのか、事業を通して、学びと収入が生まれる現地ボランティア体験プログラムについて紹介します。

プロフィール
福井県出身。高校の英語教師として働いていた時、NGO主催のスタディー・ツアーでフィリピンを訪問して貧困や児童労働の実情を知り、帰国後現地の学校に行きたい子どもと日本のスポンサーをつなぐ奨学金支援活動(現在のソルト・パヤタス)を開始。教員を退職した1996年から約6年フィリピンで暮らし、現地の民間企業で働きながら現地NPOを設立。帰国して東京の海外協力NPOで事業運営や管理実務を4年学んだ後、2007年福岡県に移住。現在はフィリピンと福岡を行き来しながら、7名のフィリピン人、日本人スタッフとともに、子どもたちの教育支援や母親たちへの刺しゅうを通じた収入向上支援(アトリエリカ事業)、現地ボランティア体験プログラムを行っている。

2)プレゼンターTAKARABITO
株式会社くまもと健康支援研究所 代表取締役 松尾洋 氏 
タイトル :【医商連携まちづくり「うえきモデル】

熊本市植木町をフィールドに平成21年度から取り組んできた、コーディネーターを介した
医療、介護、福祉、健康事業者と商業者の連携による地域活性化推進事業、医商連携まち
づくり「うえきモデル」についてご紹介します。くまもと健康支援研究所が推進するソー
シャルビジネスによる三大難民対策(買い物難民対策、慢性疾患難民対策、維持期リハビ
リ難民対策)の重要性についてアツく語りたいと思います。
http://www.kwsi.co.jp/   http://kwsi.blog113.fc2.com/

3)プレゼンターTAKAREBITO 
有限会社ラピュータファーム 杉本利雄 氏(SINKa副代表)
タイトル:【果樹園の存在価値を問う】
~後継者不足に歯止めがかからない農業や農村の中で考えたこと~

国政選挙を間近に控え、農業、農村、地域社会として課題が山積していますが、各
政党の訴えをきく中では、解決は望めそうもありません。グローバル化した社会の
中で求められる産業構造や価値観と、地方の暮らしの間には大きな隔たりを感じて
なりません。今、私たちにできることは何か?やるべきこと、考えるべきことは何
かを一緒に考える機会として、これまでのラピュタファームの取組みや考えを報告
します。

プロフィール
農業だけはしたくない、おまけに故郷「田川」も嫌でバブル最中の東京で学生生活
を過ごす。地方都市の百貨店に3年間の勤務の後、平成3年に農業を継ぐ。果樹園内
で地元の仲間と野外コンサートを企画したりしながら、平成8年より観光果樹園とし
てラピュタファームを設立。有限会社ラピュタファーム 代表、筑豊の異業種異世代
交流「豊友会」会長、中小企業家同友会嘉飯支部所属
中小企業家同友会NPOソーシャルビジネス委員会 世話人

4)プレゼンターTAKARABITO 
長崎大学経済学部准教授(地域経済学) 山口純也 氏
タイトル:【誰が長崎を変えるのか!長崎のSB事情】

阪神淡路大震災後の神戸市長田区における産業・地域復興の現場において、コミュニテ
ィビジネスやソーシャルビジネスの必要性を痛感。それらを含む地域経済・社会のデザイ
ンについて研究・教育を進めている。長崎県新しい公共支援事業運営委員会委員長、長崎
市市民力推進委員会委員長。
http://www.facebook.com/jylabhttp://www.facebook.com/messages/100000105567798

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○中間でソーシャルビジネスカフェ(30)
チェンジメーカーと語れる!SB商品紹介・販売タイム~自らの居場所と出番がある(共・感・動)~
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5)プレゼンターTAKARABITO
株式会社AT GREEN取締役 飯塚 誠 氏 (SINKa副代表)
テーマ:【アジアと環境、エネルギーと一次産業の地産地消モデル等など~】

新日本製鉄勤務を経て、2007年に環境コンサルティング事業と自律行動型人材育成事業を
行う個人事業を開業。07~10年九州地域環境リサイクル産業交流プラザ(K-RIP)クラス
ターマネジャー、北九州市立大学・九州工業大学で環境ビジネス、キャリアデザインの非
常勤講師を務める。10年~北九州市の環境モデル都市の中核事業であるアジア低炭素化セ
ンター開所に伴い同センター技術移転マネジャーに就任。
http://slowinnovation.jugem.cc/
http://www.facebook.com/makoto.iizuka

6)ソーシャルビジネスラボ 田中康文 氏
タイトル:【「参加のカタチを」を通じ、誰もがチェンジ・メーカーになれる!】

http://sociallife-labs.jp/  (ソーシャルライフ・ラボ)
http://www.miyazakitsunagari.jp/ (みやざきつながり)

「地域を変えたい」、「課題を解決したい」、「人と人とのつながりを紡ぎなおしたい」と活動を始めても、なぜ理解を得ないのか?うまく行かないのか?続かないのか?
このような課題は、多くのNPO、地域活動、あるいはサークル活動なども含めた共通の問題であり、「ソーシャル・ビジネス」を標榜している活動も、その例外ではありません。一方で、「ソーシャル・ビジネス」的な視点だからこそ解決の糸口、そして具体策も見えてきます。
今回は、「参加のカタチ」というキーワード、そして2012年に宮崎でスタートさせた「社会貢献コーディネーター」養成の取り組みをもとに、地域活動、NPO活動、そしてソーシャル・ビジネスが抱える基礎的な課題、そしてその解決のための考え方や手法について語ります。

プロフィール:
1969年生まれ。宮崎県出身。一橋大学社会学部卒業後、(社)経済団体連合会事務局に入局、企業社会貢献活動推進、阪神・淡路大震災支援活動、NPO法制定などに関わる3年間の韓国出向などを経て独立。
現在、「ソーシャルライフ・ラボ」代表、「みやざきつながり」「かんこくつながり」事務局。
これまで、シーズ=市民活動を支える制度をつくる会のプログラム・ディレクター、千葉県NPO活動推進委員(企業連携・地域資源循環システムワーキンググループ長)、内閣官房震災ボランティア連携室企画官、宮崎県新しい公共支援基金事業/寄付文化醸成事業(委員)、寄付体制整備促進事業(通年の講師)ほか。

7)プレゼンターTAKARABITO
株式会社フラウ 代表取締役 濱砂圭子 氏 
タイトル:【「子育て環境改善~20年の成果と、時代の事業展開」】

「ないなら創るしかない」と地域密着子育て情報誌を自費出版して20年、その事業の広が
りは社会の課題に着眼したものばかり。子育て、教育、環境、食育分野への生活者現場か
ら、ぶれない発想で新価値観を商品化し続けています。
http://www.frau-net.com/  http://www.hamasuna.net/http://www.mamisami.net/


8)プレゼンターTAKARABITO
特定非営利活動法人宮崎文化本舗 代表理事 石田達也 氏(Sofi代表幹事) 
タイトル:【変革の志士が仕掛ける「指定管理者制度」を活用したコミュニティビジネスの事例】

地方公共団体やその外郭団体に限定していた公の施設の管理・運営を、民間企業や団体に
包括的に代行させる2003年から始まった「指定管理者制度」を活用し、コミュニティの活
性化を図るビジネスの事例とノウハウ、今後の課題を探ります。
http://www.bunkahonpo.or.jp/http://blog.canpan.info/laputa/
みやざきアートセンター http://www.facebook.com/miyazakiartcenter

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17:00~17:30(30)  クロージングスピーチ
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*18:00~くるまざ交流会  
場所:福岡市中央区天神周辺にて(会費:3500円)

■参加対象者:
・社会的起業家・実践者・これからソーシャルビジネスを始めようとしている人
・社会を変えたい想いを持った方・考動している人
・未来の九州を担う学生(高校生・大学生)若い元気な大人
・社会的・地域的課題を解決したい人、・社会的企業・企業の社会貢献活動・
CSR、CSV担当者
・組織の枠を超えて協働を実践してる人、模索している人、
・自治体、金融、投資、ファンド等資金流動関係者、テーマに興味関心のある一般人
・事業型NPO実践者・ステークホルダー

■主 催:
一般社団法人SINKa(社会起業家創出支援ネットワーク九州・アジア) http://www.sinkweb.net/
第6回九州ソーシャルビジネスフォーラム実行委員会

■共 催:九州ソーシャルビジネス促進協議会(Sofi)
http://www.facebook.com/kyushu.sofi
■後 援:特定非営利活動法人宮崎文化本舗、株式会社くまもと健康支援研究所、
NPO法人ハットウ・オンパク、特定非営利活動法人NPOふくおか
株式会社フラウ主婦総合研究所、NPO法人男女・子育て環境改善研究所
株式会社OZCompany、有限会社ラピュタファーム、株式会社AT・GREEN
ソーシャルビジネスラボ NPO法人ソルト・パヤタス NPO法人循環生活研究所
山村塾 ひだまりOKKO堂 

■参加費:第1部:1000円 第2部:3000円(当日受付時にお支払い下さい)

■定 員:100名(要申込)

■お申込・お問合せ<実行委員会事務局>
 HP:http://www.sinkweb.net/  http://www.facebook.com/SINKaSB
第6回九州ソーシャルビジネス(参加者社会貢献型)フォーラム実行委員会
プロジェクトマネージャー 濱砂清 k-hama@frau.co.jp
http://www.facebook.com/profile.php?id=100001645111183

○一般社団法人 SINKa (担当:河内・冨山) 
〒810-0041 福岡市中央区大名2-11-22 
TEL:092-762-3789 FAX:092-762-3788 
info@sinkweb.net

参加希望者は事前に、氏名(所属)、住所、電話番号・FAX、メールアドレス、分科会
テーマの番号、交流会への参加の有無、をご記入の上、下記メールフォーム又はFAXに
てお申込み下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━申込書━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メール送信先:info@sinkweb.net  
【第6回九州ソーシャルビジネスフォーラム】申込書 
 日時:平成25年6月1日(土)10:00~17:30 
 申込締切:平成25年5月30日(木)
 ※複数名参加時は、参加者全員について、記載してください。
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○お名前:
○所属 :
○住所 :
○TEL:
○FAX:
○E-mail:
○ 第1部:参加 不参加  ○第2部:参加 不参加  ○くるまざ交流会: 参加 ・ 不参加
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※今回頂いた個人情報は、上記の目的以外に利用したり、第三者に提供いたしません。
ま たSINKaからのイベントに関するご連絡及び今後のイベント等のご案内に
利用させていただきます。

開催にあたって
1)SB商品販売ブースを設置します。販売にあたっては、各企業・団体でお願い致します。
なお、当日売上げの20%を災害復興支援への寄付とさせていただきます。場所に限りがご
ざいますので、先着順とさせていただきます。ご希望の方は5月30日までにご連絡ください。

2)フォーラム当日、団体や会社の資料を参加者へ配布したい方は、
5月30日(木)までに上記SINKa事務局へ100部お送り下さい。
以降到着については会場特設コー ナーに設置となります。

3)当日運営のボランティアを募集しています。
ご協力いただける方は、事務局長(担当:河内)までご連絡下さい。
上記1)2)3)に関するお問い合わせは、info@sinkweb.net  TEL:092-762-3789


以上