鳥かごのてっぺんに登って
ちょっとだけ嬉しそうなまーたん
必死に登ろうと試みるるーたん。
その姿勢が敗因か・・・・・・?
ふたりでおやぶんの写真を見る。。
ま「おやぶん、せくしーだおね。
ぼくたちもあんな風になれるかな?」
る「白シャツで水に濡れればカンペキさ!」
・・・るーたん、あなたたちに水は厳禁なの・・・
だから無理なのよ~
る「おばさ~ん、このブラブラしてるのボクにぴったりだからちょうだい!」
ま「これ、いったいなんなの・・・?」
しょ「これね、ピロシキコレクションの折りたたみ傘なの~
まーたんとるーたんが入ると
どこにいるか分からなくなるからダメ~。
それにね・・・おばさんって呼び方、なんとかならないかしら」
る「おっ!ここにも猫がいるよ!!」
ま「なんかイヤな目付きでコッチ見てる~~~」
る「オカマバーの猫だからじゃね?」
ま「そう言えばこの家のオス猫はオカマなんだよ~
知ってた~?」
る「ボクたちも取られないように気をつけるんだぞ!」
階段の手すりにて。。
このままじゃ落ちちゃうよ?」
る「おばさんが助けてくれるだろ?
へいきへいき♪」
しょ「だからね、おばさんじゃなくて・・・
何て呼んでもらおうかな。。」
玄関のチャリかごにて。
ま「るーた~~~ん!また落っこちそうだよぉ!!」
る「そお?ボクへいきだけど?」
まーたんのおしりはスッポリ抜け落ちて
危機一髪なのでした。。
お仏壇の前にて。
白くて丸いの。」
ま「食べちゃだめなんだよ!
おばさんのパパやご先祖さまにお祈りするんだよ~。」
る&ま「なーーーむーーーーー(。-人-。)」
病院にて。
ま「うん、ぼくたちのこと よ~く見てくれたよ♪
でも緊張した~~~。」
る「ボクたちが来たことが
おばさんにとってイイことなんだって。」
ま「そうなんだ~
おばさんがもっと元気になると・・・・・どうなっちゃうの?」
しょ「おばさんは、こー見えて元気がない時もあるのよ~。(゚ー゚;
ふたりが来てくれてからは、ずっと元気だけどね
しょんぼりする事があっても、
ただそこにいてくれるだけでいいからね
それだけで充分しあわせになれるのよ」
る&ま「ふぅ~~~~~~~ん
わかったよ!」
しょ「ありがとうね」