福島県郡山市「笹の川酒造」。そして安積疎水。 | お酒、グルメ、ときどき健康と雑学

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B級グルメ、ご当地グルメから始まって、
主に、グルメとお酒についてブログ投稿をしてきました。

投稿数が一番多いのが日本酒で、2位のワインの倍弱、投稿しています。

ところが今年に入って、すでにクオーター(3ヶ月)が過ぎたというのに、
日本酒に関する投稿は1稿だけでした。

そん時の気分次第で何を投稿するか決めているので、
日本酒についての投稿の少ないことに、意図があるわけではないのですが、
そうかぁ~。1編だけかぁ。
という思いはあります。

そのせいではないのですが、最近録画した番組に、tvkの『酒(しゅ)に交われば』がありました。

福島県出身の俳優、神尾佑さんが、県内の酒蔵を訪ね歩く酒旅番組ですが、
この番組の前に、『どうしても吞みたい夜がある』というミニドラマがあったんだそうです。

神尾さんは、そのドラマで日本酒ダイニングのマスター役をしたそうで、
どうもその流れで、『酒に交われば』の企画が決まって、神尾さんが案内役になったようです。

あるいはその逆、神尾さんの案内役が決まっていて、『酒に交われば』の企画ができたのかもしれませんが、投稿者としては知りようがありません。

が、とにかく、番組はあります。

『どうしても~』は、郡山のアーケードの一角のお話らしく、
『酒に交われば』はその流れにのって、郡山の酒蔵から始める、という趣(酒)向になっています。

郡山にある酒蔵といえば、「笹の川酒造」です。

「笹の川」の由来は、古来日本酒を「酒々(ささ)」といったことだそうです。

創業は明和2(1765)年。

郡山は奥州街道の宿場町として知られたくらいで、
政治・交通の要所としては、長く福島市が中心でした。

しかし安積盆地の面積は福島盆地など比較にならないほど大きく、立地も県のど真ん中で、
今や人工30万を超える大都市に変貌しています。

条件的にはもっと早くから拓けていてもよかったはずなのですが、
実は水がありませんでした。

阿武隈川があり、「笹の川酒造」がある東側と違って、
広大に広がる西部には、水源がなく、
水のないことが、この町の発展を阻害してきたのです。

ただただ広がっているばかりの原野を、
大きな人口を支える豊かな耕作地に変えたのが、安積疎水でした。

 

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