”「とりあえずビール」は、仕事を終えて飲み会を始めるための儀式?” | お酒、グルメ、ときどき健康と雑学

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日本で一番、ひょっとすると世界でも一番飲まれているアルコール飲料が、ビールかもしれません。

明治時代に、外国の言葉を漢字に置き換える作業が行われ、多くの言葉が漢字による日本語表記になりました。
なぜ日本語表記とことわったかというと、漢字の本家、中国にはないからです。

今では、哲学とか経済など、和製漢字を、中国でも逆輸入して使っているほどです。

日本人の英語力が貧弱なのは、ここに由来しているという人がいました。

日本では、外国の書物、学術書などを読むのに、ほとんど翻訳書で事足りてしまうからです。

東南アジアの国々では、自国語にない言葉を無理に翻訳するより、直接英語で読んだ方が速いので、大学などでは、英語による勉強が行われているというのです。

真偽のほどは、保証の限りではありません。

學燈社、「食の文化誌」によると、
ビールには、「麦酒」の漢字があてられるが、「麦酒(むぎざけ)」は、もともと日本で造られていた、とあります。

福沢諭吉の『西洋衣食住』という本で、ビイルを「麦酒」といったあたりから、一般に広がったらしいとのことです。

「麦酒(むぎざけ)」がどういうものなのか、同書にはありませんし、
ざーっとネットで調べてみたのですが、それらしきものは見当たりませんでした。

幻のお酒、ということにしておくしかないようです。
         
さて、「とりあえずビール」がいつごろから日本の社会に定着したのか。
これまた、アル中ル氏は寡聞(かぶん)にして知らないので、悪しからず。

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