”お酒が社会を創った!” | お酒、グルメ、ときどき健康と雑学

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TVや雑誌、本などから得た、お酒や料理、ご当地グルメ、かわったグルメなどの情報と、それらに関するプチトリビアや面白い話をお届けするブログです。

 

 

「お酒には人と人をつなぐ力がある」と、NHKの「食の起源/酒と人類」という番組はいっています。

 

トルコ南部のギョベックリ テペという世界遺産にもなっている遺跡から、
大きな石の器がいくつも見つかっていて、その内側に、シュウ酸塩というお酒を造るときにできる物質がついていたといいます。



器の数からいって、かなり大量のお酒が造られていたと考えられています。

そこは、世界最古の、農耕が始められた地域といわれていて、小麦が作られていました。

古代の中東で小麦から作られるお酒といえば、ビールと思われます。

考古学者が、当時と同じ造り方でお酒を造ってみましたが、
やはり、ビール味ということでした。

この遺跡は、おそらく、大神殿と考えられるのですが、
重機もな~んにもない時代、人の力だけで大きな石の建造物をたてるには、多くの人の力を合わせる必要があったに違いありません。

 

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この遺跡の周りには、いくつもの部族がいて、互いに血みどろの争いをしていました。
頭蓋骨に矢じりの刺さったままの若い男性の骨も発見されています。

そんな部族同士が集まって、協力して石の大神殿を造ったのは、
想像の域は越えないまでも、争いを終結させるためと考えられます。

みんなで協力して神殿を建設する。

報酬として、1日の労働が終われば、体と心の疲れをいやしてくれるお酒が振る舞われた。

大量のお酒は、異なる部族同士がともに酌み交わし、友好を深めるのに使われていた。
結束力を生む重要な役割を、お酒が果たしていた。
のかもしれないのです。

ん?
仕事後の一杯。
日本人の“とりあえずビール”、そしてノミニケーションのルーツは、ここにあったのか!
お酒 種類

脳の表層には、理性を生む働きがあるといわれます。
いわゆる大脳新皮質といわれるところで、
初対面の相手に対しては、理性が働き、緊張が生まれ、警戒心を抱きます。

ところがアルコールがちょっと入ると、この理性の働きが弱められるそうです。

緊張がほぐれ、開放感が生まれ、人と打ち解けやすくなります。

まさにこれが、酔いがもたらす効果だそうです。

お酒が、人と人を結び、社会を創る特別の力となったのです。

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