NHKの「食の起源/酒と人類」によると、
人間と、ゴリラ、チンパンジーなどの一部の哺乳類だけが、お酒が飲めるように進化してきたといいます。
またアルコールは、脳の神経に作用して、快楽ホルモンを出すといいます。
緊張がほぐれ、抑制していたものから解放され、解放的になり、気持ちよくなってくるのですが、
同時に本来の自分の姿があらわになりやすくもなります。
中には迷惑をばらまく人もいないでもないのですが、
隠れている自分探し、なんていう高度な精神活動ではなく、
ただ飲みたくなるから飲む、という単純な欲求からお酒に走るわけで、わかっちゃいるけどやめられないのがお酒です。
そして、自らお酒を造ることができるのは、ホモサピエンスだけです。
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『全国の隠れた"うまい"に出会えるサイト/ぐるすぐり』
1200万年前の遺跡がトルコ南部で見つかりました。
300mの範囲の中に、5mを超す石の柱が何本も立っています。
人類が初めて農耕を始めた場所といわれている地域の一部にあります。
この遺跡の周りに、いくつもの集落跡が見つかっています。
その中には、頭蓋骨に矢じりの刺さったままのものも発見されています。
戦いがあったわけです。
心理学者は、3人集まれば2つのグループに分かれるといいますが、
小集団がいくつもあって、殺しあいをやっていたことは、今の世界を見るまでもなく、人類の歴史を顧みれば、容易に想像できます。
この遺跡は、1つ2つの集団でできるような規模のものではなく、
周りの集団が集まって造ったもので、神殿みたいなものだったろうというのです。
驚きは、ここでお酒が造られていたこと、それも大量にです。
大きな石の箱がいくつもあって、そのどれもにお酒が造られた跡が残っているのです。
考古学者が当時のお酒を再現してみたのですが、ビールっぽいといってました。
なぜ遺跡でお酒造りをしていたのか。
人と人をつなぐ力がお酒にはあります。
人の脳には理性があり、知らない者同士が顔を合わせると、
緊張や警戒心が生まれます。
アルコールは理性の働きを弱めます。
つまり、打ち解けやすくなります。
何百人も集まらなければできない規模の遺跡の中で、大量の酒造りがなされていた。
この人をつなぐ力こそが、酔いがもたらす効果で、大量のお酒は、異なる部族の結束力を生むための役割を果たしていた。
そう番組はいいます。
かえって現代を見ると、科学の発展は大量殺りく兵器を生み出し、
歴然とした力の差が生じることで、ややこしいことが、地球上のいたるところで起こっています。
進化の歴史のなかで、人類は、野蛮性において、退化の一途をたどっているんじゃないかと思えてなりません。
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